1980年

2月13日から開催されていた第13回冬季オリンピック・レークプラシッド大会が閉幕。

2月13日から13日間行われた米国レークプラシッド冬季オリンピックがこの日閉幕しました。『ミラクル・オン・アイス』など数々のドラマが生まれた大会です。
第13回冬季オリンピックは1980年2月13日に開幕し、24日に閉幕しました。米国のレークプラシッドを舞台に37か国から選手が集い、スピードスケート、フィギュアスケート、アイスホッケーなど各種競技が熱戦を繰り広げました。特にアイスホッケー男子では米国チームがソビエト連邦を破った『ミラクル・オン・アイス』が世界中の注目を集めました。また、エリック・ハイデンがスピードスケートで5個の金メダルを獲得するなど、数々の記録と感動が生まれた大会でした。
1980年 2月13日 第13回冬季オリンピック・レークプラシッド大会
2018年

平昌オリンピック: 今大会から採用されたスピードスケート・マススタート女子で髙木菜那が優勝。また、女子カーリングで日本チーム(藤澤五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、本橋麻里)が3位に入り、同種目日本初のメダルを獲得した。

平昌オリンピックのスピードスケート女子マススタートで髙木菜那が金メダルを獲得し、女子カーリングでは日本チームが初めてメダルに輝きました。
2018年2月24日、平昌冬季五輪の新種目スピードスケート女子マススタートで髙木菜那が優勝し、日本女子では初の金メダルを獲得しました。同日、藤澤五月率いるカーリング女子日本代表チームが銅メダルを獲得し、カーリング競技での日本勢初の五輪メダルとなりました。チームは吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、本橋麻里らで構成され、戦略とチームワークで強豪国を相手に健闘しました。これらの活躍はウィンタースポーツへの注目を一層高めるきっかけとなりました。
2018年 平昌オリンピック スピードスケート マススタート 髙木菜那 カーリング 藤澤五月 吉田知那美 鈴木夕湖 吉田夕梨花 本橋麻里
2019年

FIBAバスケットボール・ワールドカップアジア地区予選最終戦で、日本代表がカタール代表に勝利し、自国開催の2006年大会以来13年ぶりの本選出場を決める。

2019年2月24日のアジア地区予選最終戦で日本代表がカタール代表を破り、13年ぶりのワールドカップ本選出場を決めました。若手主体のチームが大舞台への切符を手にした試合です。
2019年2月24日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップアジア地区予選の最終戦で、日本代表はカタール代表と対戦しました。日本は序盤から堅守速攻を展開し、試合終盤までリードを守りました。終盤に逆転のピンチもありましたが、粘り強いディフェンスで得点差を保ちました。勝利によって2006年大会以来13年ぶりのワールドカップ本大会出場を決定し、国内のバスケファンの期待が高まりました。大会後にはチームやファンから喜びの声が上がり、バスケットボール人気の再燃につながりました。
FIBAバスケットボール・ワールドカップ 日本代表 カタール代表