1968年

えびの地震発生。

宮崎県えびの市を中心に震度5強の地震が発生し、建物被害や土砂崩れなどの被害が報告された。
1968年2月21日未明、宮崎県えびの市付近を震源とする地震が発生。 最大震度は旧震度階級で震度5と報告され、家屋の一部損壊や土砂崩れが発生。 負傷者も数名確認され、地域住民に大きな不安を与えた。 火山活動と関連する地殻変動が背景にあり、防災体制の重要性が再認識された。 この地震を契機に地震観測網の強化や早期警戒システムの整備が進められた。
1968年 えびの地震
1970年

スイス航空330便爆破事件発生。

1970年、スイス航空の旅客機が爆破され墜落し、多数の犠牲者を出した衝撃的な事件。
1970年2月21日、スイス航空330便(Caravelle機)が離陸後に機内で爆発を起こし、乗員乗客38人が犠牲となりました。事件は爆破テロによるもので、スイス国内外に大きな衝撃を与えました。航空保安の強化やテロ対策の見直しが進められる契機となり、国際的な航空安全基準の強化にもつながりました。
1970年 スイス航空330便爆破事件
1973年

リビア航空機撃墜事件。イスラエル空軍がシナイ半島でリビア航空機を撃墜。死者108人。

1973年、イスラエル空軍がシナイ半島上空でリビア航空機を撃墜し、多数の死者を出した事件。
1973年2月21日、リビア航空114便が飛行経路を誤り、シナイ砂漠上空でイスラエル空軍に撃墜されました。乗客乗員108人が犠牲となり、国際社会から強い非難を浴びました。航法ミスと識別ミスが原因とされ、民間機への攻撃の悲劇として後世に記憶されています。
1973年 リビア航空機撃墜事件 イスラエル シナイ半島 リビア航空
1983年

蔵王観光ホテル火災。11人が死亡。

1983年、蔵王観光ホテルで発生した火災により11人が死亡する痛ましい事故が起きました。
1983年2月21日未明、山形県蔵王町の蔵王観光ホテルで火災が発生しました。調理室付近から出火し、豪雪地帯特有の悪天候もあって避難と消火活動は困難を極めました。結果として11人が命を落とし、多数の重軽傷者を出しました。本事件は冬季観光地の安全管理や防災体制の見直しが急務であることを浮き彫りにしました。
1983年 蔵王観光ホテル火災