1954年
蔵前国技館で、日本初の本格的なプロレス国際試合が開催。メインは力道山・木村政彦組対シャープ兄弟。
1954年2月19日、蔵前国技館で日本初の本格的なプロレス国際試合が開催されました。力道山・木村政彦組がシャープ兄弟と対戦。
戦後の日本でプロレスブームの火付け役となった試合である。1954年2月19日、蔵前国技館でアメリカ人のシャープ兄弟を招き初の国際試合を実施した。日本チームは当時絶大な人気を誇った力道山と柔道家の木村政彦が組み、熱戦を繰り広げた。試合は大観衆を動員し、プロレスが興行として成立する可能性を示した。この成功を契機に多くの外国人レスラー招聘と興行拡大が進み、プロレス文化が定着した。
1954年
蔵前国技館
プロレス
力道山
木村政彦
シャープ兄弟