プリムラ・ジュリアン
花言葉
- 永続する愛
- 青春のはじまりと悲しみ
特徴
説明
プリムラ・ジュリアンは西洋桜草の園芸品種の一つで、コーカサス原産の小型のジュリエ種と改良の進んだ大輪のポリアンサとの交配で育成された園芸種です。1972年に坂田種苗より発売された比較的新しい品種群で、背丈8〜15cmの小型な姿でありながら花自体はあまり小さくならないため存在感があります。寒さに強く冬から春にかけて長期間花を楽しめます。
豆知識
- 1972年に坂田種苗(現:サカタのタネ)により開発された比較的新しい品種
- ポリアンサより小さな株だが花のサイズは保たれているのが特徴
- 一重咲き以外にも八重咲きやバラ咲きなどの花形がある
- 寒さに強いが暑さに弱く日本では一年草として扱われる
利用方法
観賞用
- 冬から春の花壇や寄せ植えに使用
- 鉢植えで室内外の装飾
- プランターガーデニングの主役
薬用
- 観賞用として栽培され薬用利用はありません
注意: 薬用効果はありません
食用
食用ではありません
その他
- 園芸療法での活用
- 教育用植物として学校園芸に利用
- 切り花として短期間楽しむ
毒性
毒性レベル: 弱い
有毒部位: 全草(特に根部)
症状: プリムラ類は軽度の皮膚炎を起こす可能性があります