02月18日の誕生日 - 軍人・武人 | calendar.web-standard.org

享禄3年1月21日

上杉謙信

(1530 - 1578)

越後国の戦国大名

戦国時代の越後国の名将。義を重んじ「越後の龍」と称された武将。

1530年、越後国で長尾景虎として誕生した。家督を継いで上杉謙信と改名し、領国の統治を強化した。武田信玄と川中島の合戦をはじめ、数多くの戦いで勇名を馳せた。戦国大名として軍事・内政両面で優れた手腕を発揮した。 1578年に急逝し、その死は後世に謀略説など多くの伝説を残した。

1530年享禄 1月21日上杉謙信越後国戦国大名 1578年

慶長14年1月14日

佐竹義隆

(1609 - 1672)

第2代久保田藩主

江戸時代初期の久保田藩第2代藩主。秋田藩政を安定させ藩政改革を推進した。

1609年に常陸から秋田に転封された佐竹氏の家督を継いだ。父義宣の跡を継ぎ、久保田藩（秋田藩）2代藩主となった。領内の農政改革や検地を実施し、藩財政の立て直しを図った。城下町の整備や学問奨励にも力を入れた。 1672年に死去し、後任に嫡男義処が継いだ。

1609年慶長 1月14日佐竹義隆久保田藩主 1672年

寛永8年1月18日

伊東祐由

(1631 - 1661)

第4代飫肥藩主

江戸時代の飫肥藩第4代藩主。領内経営と藩政安定に努めた。

1631年に伊東氏の家督を継ぎ、飫肥藩第4代藩主となった。藩内の財政運営や領地管理を行い、飫肥藩の安定を図った。家臣団の統率に努め、飫肥城下の町づくりを進めた。領民の生活安定策として年貢徴収の見直しを行った。 1661年に死去し、家督は弟や養子へ継承された。

1631年寛永 1月18日伊東祐由飫肥藩主 1661年

寛永15年1月5日

池田綱政

(1638 - 1714)

第2代岡山藩主

岡山藩第2代藩主。藩財政再建と学問奨励に力を注いだ大名。

1638年に生まれ、1672年に藩主となり岡山藩第2代を継承した。財政再建のため倹約令を発布し、農業振興策を推進した。藩校「講堂」を設立し、藩士や町人への教育を奨励した。学問・文化事業を支援し、藩内の文化水準向上を図った。 1714年に死去し、長きにわたる藩政運営を終えた。

1638年 1月5日池田綱政岡山藩主 1714年

寛文5年1月4日

牧野忠辰

(1665 - 1722)

第3代越後長岡藩主

越後長岡藩第3代藩主。領国経営と藩政改革に取り組んだ大名。

1665年に生まれ、1681年に藩主となり越後長岡藩を継承した。領内の検地や年貢制度の見直しを行い、財政の安定化を図った。城下町の整備や治水事業を実施し、領民生活の向上に努めた。文化人を招いて学問や芸術を奨励し、藩内文化を振興した。 1722年に死去し、忠直が跡を継いだ。

1665年寛文 1月4日牧野忠辰越後長岡藩主 1722年

天保15年1月1日

斎藤一

(1844 - 1914)

新選組隊士

幕末の新選組隊士として活躍し、組内きっての剣客として知られる。明治時代には警察官となり、新政府の治安維持に尽力した。

1844年に江戸で生まれ、新選組の一員として池田屋事件や戊辰戦争に参加。剣術の達人として隊士たちから敬愛され、真面目な人柄で知られる。明治維新後は警察官に転身し、東京府で活躍して治安維持に寄与。生涯を通じて武士道を貫き、その生き様は多くの小説やドラマで取り上げられた。 1914年に70歳で没し、幕末から明治という激動の時代を生き抜いた。

1844年天保 1月1日斎藤一新選組 1914年

1895年

セミョーン・チモシェンコ

(1895 - 1970)

軍人

ソ連の元帥、第二次世界大戦で活躍した軍人。

セミョーン・チモシェンコは1895年に生まれ、ソビエト連邦の軍人として活躍した。冬戦争や第二次世界大戦で前線指揮を執り、ソ連軍の組織再編に貢献した。戦後は高官として防衛政策に携わり、1940年代から1950年代にかけて元帥に昇進した。1970年に逝去するまでソ連軍の指導的地位を維持し、その戦略的手腕が評価された。

1895年セミョーン・チモシェンコ軍人 1970年

1906年

アマザスプ・ハチャトゥロヴィチ・ババジャニャン

(1906 - 1977)

軍人

旧ソ連の軍人で、軍事分野で長年にわたり指導的役割を果たした人物。

1906年に生まれ、ソ連軍に入隊。歩兵部隊などで要職を歴任し、軍事指導に従事。戦後も上級指揮官として訓練や作戦計画に携わった。 1977年に亡くなるまで、軍内で高い評価を維持。詳細な記録は限られるが、長年にわたり軍務に貢献した。

1906年アマザスプ・ハチャトゥロヴィチ・ババジャニャン 1977年

1940年

チャールズ・ジェンキンス

(1940 - 2017)

軍人

元アメリカ陸軍兵士。北朝鮮に亡命し話題を呼んだ。

1940年生まれ。陸軍下士官として韓国駐留中に1965年に北朝鮮へ亡命。以後約40年にわたり北朝鮮で生活し、現地での逸話が国内外で大きな注目を集めた。 1980年代に日本人妻と結婚し、1990年代以降家族と共に北朝鮮で暮らす。 2004年に帰国を果たし、アメリカ軍軍法会議で恩赦を受けた。 2017年に死去するまでその異色の人生は多くの議論を呼んだ。

チャールズ・ジェンキンス 2017年