1968年

マサチューセッツ州スプリングフィールドにバスケットボール殿堂が開設。

アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドにバスケットボール殿堂が開設されました。
1968年2月17日、アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドにバスケットボールの殿堂(Naismith Memorial Basketball Hall of Fame)が開設されました。 この殿堂はバスケットボールの創始者ジェームズ・ネイスミスの功績を称えるもので、選手やコーチ、審判員など多くの関係者が顕彰されています。 展示エリアには歴代選手のユニフォームや用具、記念品などが収蔵され、競技の歴史を学ぶことができます。 開設以来、毎年新たな候補者が選出され、その功績が称えられる場として世界中のファンから注目を集めています。 位置するスプリングフィールドはバスケットボール発祥の地として知られており、観光名所としても人気です。
1968年 マサチューセッツ州 スプリングフィールド バスケットボール殿堂
2018年

平昌オリンピック: フィギュアスケート男子シングルで羽生結弦が、ディック・バトン以来66年ぶりに2大会連続で金メダルを獲得。日本人男子では初の連覇を達成。第1回冬季五輪開催後、通算1000個目の金メダルとなった。銀メダルの宇野昌磨とともに表彰台を飾った。

羽生結弦が2018年平昌オリンピック男子フィギュアで連続金メダルを獲得し、日本人男子初の連覇を達成。
平昌オリンピック男子シングルで、羽生結弦はフリースケーティングで安定した演技を披露しました。 ショートプログラムと合わせて合計得点を伸ばし、ディック・バトン以来66年ぶりの連覇を果たしました。 日本人男子選手として初めてのオリンピック連続優勝となり、フィギュアスケート界に大きな衝撃を与えました。 表彰台には銀メダルの宇野昌磨も並び、日本勢が1位・2位を独占しました。 この金メダルは、冬季五輪における日本通算1000個目の金メダルでもありました。 羽生の成績は日本のスケート人気を一層高める契機となりました。
2018年 平昌オリンピック フィギュアスケート 羽生結弦 ディック・バトン 宇野昌磨
2018年

第11回朝日杯将棋オープン戦で藤井聡太が優勝。棋戦最年少優勝記録を更新するとともに、最年少の六段昇格となった。

藤井聡太が第11回朝日杯将棋オープン戦を制し、棋戦最年少優勝と六段昇格を同時に達成。
2018年2月17日に行われた第11回朝日杯将棋オープン戦決勝で、藤井聡太は強豪を破り優勝しました。 当時15歳での大会制覇は歴代最年少記録を更新する快挙でした。 優勝に伴い、史上最年少での六段昇格が認められ、公式戦のタイトル挑戦資格も得ました。 朝日杯将棋オープン戦はトーナメント方式で国内トップ棋士が参加する権威ある大会です。 藤井の登場は将棋ブームをさらに加速させ、多くの若者に影響を与えました。 現在も数々の連勝記録や最年少記録を塗り替え続けています。
朝日杯将棋オープン戦 藤井聡太 棋戦
2019年

東京競馬場で行われた第36回フェブラリーステークスで藤田菜七子騎手が、JRA女性騎手として初めてG1レースに騎乗。単勝4番人気のコパノキッキングに騎乗し、5着に入線した。

藤田菜七子騎手が2019年フェブラリーステークスで女性初のG1レース騎乗を果たし、5着で入線しました。
2019年2月17日の第36回フェブラリーステークスでは、藤田菜七子がJRA女性騎手として初めてG1レースに騎乗しました。 騎乗馬は単勝4番人気のコパノキッキングで、最後まで上位争いに加わりました。 最終順位は5着ながら、女性騎手の技量を示す歴史的な一戦となりました。 フェブラリーステークスはダート1600mのG1競走で、国内トップクラスの競走馬と騎手が集います。 藤田の挑戦は多くのファンやメディアの注目を集め、女性の活躍の可能性を広げました。 この経験を経て、以降のG1騎乗や騎乗機会が増加しました。
2019年 東京競馬場 フェブラリーステークス 藤田菜七子 騎手 JRA G1 コパノキッキング