1971年

真岡銃砲店襲撃事件。

1971年 真岡銃砲店襲撃事件
1972年

群馬県妙義山中で連合赤軍幹部の森恒夫と永田洋子を逮捕。

1972年2月17日、連合赤軍の幹部である森恒夫と永田洋子が群馬県妙義山中で逮捕されました。
1972年2月17日、過激派組織「連合赤軍」の指導的メンバーであった森恒夫と永田洋子が群馬県妙義山の山中で警察に逮捕されました。 両者は前年末の山岳ベース事件で同志の多数死傷を招いた疑いをかけられており、その逮捕は組織の壊滅的打撃となりました。 逮捕により連合赤軍は指導部の多くを失い、暴力路線への批判が一層高まりました。 事件は国内の新左翼運動の過激性を象徴する出来事として大きな社会的議論を引き起こしました。 後の裁判ではリンチ殺人などの凄惨な実態が明らかとなり、国民的な関心を集めました。
妙義山 連合赤軍 森恒夫 永田洋子