1861年

インドネシア、スマトラ島沖でマグニチュード8.6の大地震。

1861年2月17日、スマトラ島沖でマグニチュード8.6の大地震が発生しました。
1861年2月17日、インドネシア・スマトラ島沖で大規模な地震が起きました。観測値ではマグニチュード8.6と推定され、当時の記録に残る巨大地震の一つです。地震は津波を引き起こし、沿岸地域に壊滅的な被害をもたらしたと考えられています。被害の詳細な記録は限られていますが、地質学的調査からは地殻変動の激しさが示されています。この地震はインドネシア周辺の環太平洋火山帯の活動を理解する上で重要な事例とされています。
1861年 インドネシア スマトラ島 マグニチュード
1977年

沖縄県の久米島にある測候所で、みぞれを観測。沖縄における観測史上最初の降雪の記録。

1977年2月17日、沖縄県久米島でみぞれが観測され、沖縄県内で初の降雪記録となりました。
1977年2月17日、沖縄県久米島の気象測候所でみぞれが観測され、公式記録上初めての降雪として登録されました。 温暖な気候で知られる沖縄での降雪は極めて稀で、多くの住民や気象関係者が驚きをもって迎えました。 この現象は強い寒気の流入が原因とされ、一時的に気温が大幅に低下した結果発生したと考えられています。 観測後の報道では、久米島の美しい風景にうっすらと雪化粧をした様子が話題となりました。 以降、沖縄での降雪はテレビや新聞などで取り上げられる特別な気象現象として語り継がれています。
1977年 沖縄県 久米島 みぞれ
1978年

天使の囁き記念日: 北海道幌加内町母子里の北海道大学演習林で日本の非公式の最低気温氷点下41.2℃を記録。

1978年2月17日、北海道幌加内町母子里で日本の非公式最低気温-41.2℃を記録しました。
1978年2月17日、北海道大学演習林のある幌加内町母子里で、国内観測史上最も低い非公式記録となる氷点下41.2℃を観測しました。 この極寒の記録は「天使の囁き記念日」として知られ、厳冬期の北海道を象徴する出来事となっています。 幌加内町は日本有数の豪雪地帯であり、冬季には連日厳しい寒さが続く地域です。 当日は全国的にも寒波が到来しており、他の地域でも異例の低温が記録されました。 この記録はその後も破られておらず、冬の寒さを語る際の代表的なエピソードとして用いられています。
1978年 天使の囁き記念日 北海道 幌加内町 北海道大学