440年

メスロプ・マシュトツ

(360 - 440)

アルメニア文字考案者、アルメニア使徒教会の聖人

アルメニア文字考案者 アルメニア使徒教会の聖人
アルメニア文字を創案し、翻訳事業を通じてアルメニア文化・キリスト教の発展に貢献した人物。
メスロプ・マシュトツ(360年生–440年2月17日没)は、アルメニアの修道士・言語学者です。 405年頃にアルメニア文字を考案し、聖書や教父文献の翻訳を進めました。 これにより、アルメニア語の記述と言語文化の基盤を築き、国民的アイデンティティ形成に寄与しました。 アルメニア使徒教会の聖人としても崇敬を集め、毎年2月17日に祝われます。
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