1781年

ゴットホルト・エフライム・レッシング

(1729 - 1781)

詩人、劇作家、思想家、評論家

詩人 劇作家 思想家 評論家
ドイツ啓蒙主義を代表する詩人・劇作家・思想家。
ゴットホルト・エフライム・レッシングは1729年にナイエで生まれた。 『ミンナ・フォン・バルバラ』や『エミリア・ガレルニカ』などの戯曲で人気を博した。 代表作『ナータン・デア・ヴァイゼ(Nathan der Weise)』は宗教寛容を主題とする。 哲学的論考『ユダヤ人問題』において宗教・社会問題への鋭い洞察を示した。 評論家としても活動し、文学批評・美学理論にも重要な貢献をした。 1781年に没し、ドイツ文学と思想に大きな影響を与えた。
1781年 ゴットホルト・エフライム・レッシング 詩人 劇作家 思想家 評論家 1729年
明治2年1月5日

横井小楠

(1809 - 1869)

肥後熊本藩士、儒学者

肥後熊本藩士 儒学者
幕末の肥後藩士であり儒学者、政治改革を唱えた思想家。
1809年に肥後熊本藩に生まれ、藩校で儒学を学ぶ。西洋の知識と儒学を融合させた実学を重視し、藩政改革を推進。欧米事情の研究にも取り組み、尊皇攘夷論と開国論を併せ持った。明治維新の先駆けとして薩摩藩・長州藩の若手志士に教えを授け、後の維新政府に影響を与えた。1869年に暗殺され、その思想は多くの改革者に継承された。
1869年 明治 横井小楠 肥後 熊本藩 儒学者 1809年