延徳3年1月7日
足利義視
(1439 - 1491)
室町幕府の武将
室町幕府の武将
足利義政の弟にして後継者候補となり、応仁の乱の発端に関わった室町幕府の武将。
足利義視は1439年に室町幕府8代将軍・足利義政の弟として誕生した。
将軍後継争いに巻き込まれ、当初は東軍の総大将として応仁の乱を指導した。
しかし義政の子嗣誕生により後継権を失い、その後は幕府内で一線を退いた。
退隠後は武芸や文化活動に親しんだとされる。
1491年に没し、室町時代の権力闘争を象徴する人物の一人となった。
1491年
延徳
1月7日
足利義視
室町幕府
武将
1439年