1927年

新潟県中頚城郡寺野村(現在の上越市板倉区)で、8m18cmの積雪。人里での積雪としては日本最大の記録。

新潟県寺野村で8m18cmの積雪を記録し、日本の人里での最高積雪となりました。
1927年2月13日、新潟県中頚城郡寺野村(現在の上越市板倉区)で積雪深8m18cmを観測しました。 これは人里で記録された日本国内の最高積雪深となる今も破られていない記録です。 豪雪地帯での生活や交通に大きな影響を与え、住民や旅人を苦しめました。 当時の気象観測技術の向上により正確な測定が可能となった結果でもあります。 自然の厳しさと人々の暮らしの関わりを象徴する出来事とされています。
1927年 新潟県 上越市 板倉区