出雲そばの日・島根県出雲市・松江市)

国・地域: 日本

出雲そばは、信濃国松本藩の城主だった松平直政が、3代将軍徳川家光から出雲国松江藩への国替えを命じられとき、そば職人を伴って来たことにより、出雲にそばが伝わったとされている。出雲市と松江市のそば組合で結成した「出雲そばの日記念日登録実行委員会」が、この国替えを命じられた1638年(寛永15年)2月11日にちなみ出雲そばの日を制定。2022年に日本記念日協会に申請し、登録された。

出雲そばの伝来を記念し、郷土料理を楽しむ日。
1638年、信濃国松本藩の城主・松平直政がそば職人を伴い出雲国に国替えとなったことで出雲そばが伝えられたとされます。 この故事にちなみ、出雲市と松江市のそば組合が2月11日を『出雲そばの日』と定めました。 2022年に日本記念日協会に登録され、全国的にも認知度が高まっています。 当日はそば打ち体験や食べ歩き、地域特産品の販売イベントが開催されます。 郷土の歴史と食文化を味わいながら、地元食材の魅力を再発見する機会です。
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仁丹の日

国・地域: 日本

森下仁丹は、1893年2月11日に薬種商「森下南陽堂」として創業。 2月11日は、1905年に「仁丹」(当時は赤大粒仁丹)が発売された日付でもあることから、『仁丹の日』として 2008年に制定された。

森下仁丹の創業日と代表製品『仁丹』の発売日を記念して2008年に制定された日。健康補助食品の歴史を振り返る機会です。
森下仁丹は1893年2月11日に薬種商「森下南陽堂」として大阪で創業しました。1905年には健康補助食品『仁丹』が発売され、日本全国で愛用されるロングセラー商品となります。2008年に創業日と発売日を合わせて『仁丹の日』が制定され、ブランドの歴史を祝う記念日として親しまれています。日頃の健康維持への感謝を込め、仁丹製品の魅力や効能に触れるきっかけとしてさまざまなイベントやキャンペーンが行われます。現代でも、健康志向の高まりとともに伝統的な製品の価値を再確認する日となっています。
日本 森下仁丹 1893年 1905年