2002年
長崎水族館で、世界最高齢のキングペンギン「ぎん吉」が死去。飼育期間39年9か月15日。
長崎水族館で飼育されていた世界最高齢のキングペンギン「ぎん吉」が39年余りの生涯を終えた。
2002年2月11日、長崎ペンギン水族館にて飼育されていたキングペンギンの『ぎん吉』が死去しました。
彼は1962年頃より飼育され、39年9か月15日という世界でも例を見ない長寿を記録しました。
長崎水族館では飼育の長さと生存記録がギネス世界記録にも認定され、多くの来館者から愛され続けました。
死去を受けて館内では追悼イベントが行われ、飼育スタッフや市民から惜しむ声が寄せられました。
『ぎん吉』の生涯は保全技術の向上や長期飼育研究にも貢献したと評価されています。
2002年
長崎水族館
キングペンギン