1888年
松浦武四郎
(1818 - 1888)
探検家
探検家
北海道を探検・命名し、開拓の基礎を築いた日本の探検家。
1818年に近江(現在の滋賀県)で生まれ、若くして江戸へ留学し学問を修める。1845年から1849年にかけて蝦夷地(現在の北海道)を四度にわたり探検し、詳細な地図や風土記を作成。『北加伊道(ほっかいどう)』と命名し、後の北海道という地名普及に大きく寄与。アイヌ文化や自然環境の記録も豊富で、日記『蝦夷日誌』は貴重な史料とされる。開拓使への資料提供などを通じて北海道開発の礎を築き、1888年に没。
1888年
松浦武四郎
1818年