1887年
逓信省のマークが「丁」に決定。14日に「〒」に変更。
逓信省が郵便記号として「丁」を採用し、後に「〒」に変更した出来事。
1887年2月8日、逓信省(当時の郵便・電信省)は郵便物識別のためのマークとして「丁」の文字を公式に採用しました。しかし同月14日に視認性とデザインの観点から、現在でも使われる「〒」へと変更されました。この郵便マークは日本の郵便制度の象徴となり、郵便ポストや封筒、郵便局の看板などに広く用いられるようになりました。シンプルで視覚的に認識しやすいデザインは、市民の日常生活に深く浸透し、現在に至るまで親しまれています。
1887年
逓信省
〒