02月06日

出来事 - スポーツ

1936年

第4回冬季オリンピック、ガルミッシュパルテンキルヒェンオリンピック開催。2月16日まで。

ナチス政権下のドイツで第4回冬季オリンピックが開幕し、世界中の選手が集った。
1936年2月6日、ドイツ・ガルミッシュ＝パルテンキルヒェンで第4回冬季オリンピックが開幕した。 大会は2月16日まで行われ、28カ国から約646人の選手が参加した。 スキー、フィギュアスケート、ボブスレーなど4競技17種目が実施され、記録と技術の向上が注目された。 ナチス政権下で開催されたが、国際的スポーツ交流の祭典としての意義を保った。 近代的な競技施設の整備は戦後のスポーツインフラ構築にも影響を与えた。
1936年 冬季オリンピック ガルミッシュパルテンキルヒェンオリンピック 2月16日
1968年

第10回冬季オリンピック、グルノーブル大会開催。2月18日まで。

1968年2月6日、フランスのグルノーブルで第10回冬季オリンピックが開幕。2月18日まで様々な競技が行われました。
1968年2月6日から18日まで、フランス東部のグルノーブル市周辺で第10回冬季オリンピックが開催された。 アルペンスキー、クロスカントリースキー、ノルディック複合、スケートなど多様な競技が実施された。 大会では人工雪を作る装置が導入され、気象条件に左右されにくい環境整備が試みられた。 フランスのジャン＝クロード・キリーがアルペンスキーで3冠を達成し、国際的な注目を集めた。 テレビ放送の規模が拡大し、冬季オリンピックの商業的価値が飛躍的に向上した。
1968年 冬季オリンピック グルノーブル大会 2月18日
1972年

札幌オリンピックスキージャンプ70m級で、笠谷幸生が金メダル、金野昭次が銀メダル、青地清二が銅メダルを獲得し、日本がメダル独占を果たす。

1972年2月6日、札幌オリンピックのスキージャンプ70m級で日本選手が金銀銅を独占。歴史的な快挙を達成しました。
1972年2月6日、札幌冬季オリンピックスキージャンプ70m級の決勝が行われた。 笠谷幸生が金メダル、金野昭次が銀メダル、青地清二が銅メダルを獲得し、日本選手が表彰台を独占。 日本勢によるメダル独占は冬季オリンピック史上初の快挙であり、国内で大きな歓喜を呼んだ。 この結果は日本のスキー競技力向上を象徴し、全国的にスキー人気のさらなる高まりに繋がった。 札幌大会全体でも日本は冬季オリンピックでの存在感を強力にアピールした。
1972年 札幌オリンピック スキージャンプ 70m級 笠谷幸生 金野昭次 青地清二
2011年

大相撲八百長問題で、日本相撲協会が2011年春場所の中止を決定。本場所中止は65年ぶりで、不祥事を理由とした中止は初となる。

大相撲の八百長問題を受け、日本相撲協会が春場所の中止を決定し、65年ぶりとなる本場所の中止が実現しました。
2011年2月6日、日本相撲協会は大相撲の八百長疑惑が発覚したことを受けて、2011年春場所（大阪場所）の開催中止を決定しました。 本場所中止は第二次世界大戦後の1946年以来65年ぶりで、不祥事による中止は相撲史上初の事態です。 協会は問題の徹底調査と再発防止策として、土俵外での調査委員会設置や関係者の処分を実施しました。 この決定は相撲人気の低迷と信頼回復の過程を象徴するもので、伝統文化の維持と運営責任の重さが改めて問われました。 以降の相撲界改革につながる転換点となりました。
2011年 大相撲八百長問題 日本相撲協会