1740年
クレメンス12世
(1652 - 1740)
第246代ローマ教皇
第246代ローマ教皇
ローマ教皇として1730年から1740年まで在位し、教会改革やローマ都市整備に力を注いだ。
クレメンス12世(本名: ランベルト・コッセルリ、1652-1740)は、第246代ローマ教皇として1730年に即位しました。教皇就任後は教会内の腐敗撲滅を目指し、特にパパルネポティズム(縁故主義)を厳しく取り締まりました。また、ローマ市街の都市計画や建築事業も推進し、有名なトレビの泉の修復を指示したことでも知られます。在位期間中に文化・芸術面での支援も行い、イタリアのみならずカトリック世界に影響を与えました。1740年に在位10年目で没し、その誠実な統治は後世に評価されています。
1740年
クレメンス12世
ローマ教皇
1652年