貞和4年/正平3年1月5日

楠木正行

(1326 - 1348)

武将、小楠公

武将 小楠公
南北朝時代の武将。楠木正成の長男として後醍醐天皇側で戦った。
楠木正行(くすのき まさつら, 1326年 - 1348年2月4日)は南北朝時代の武将。 楠木正成の嫡男として知られ、父と同様に後醍醐天皇を支持して南朝のために戦った。 1348年の四条畷の戦いで敗死し、忠義の象徴として後世に尊崇された。 「小楠公」とも呼ばれ、その武勇と忠誠は多くの軍記物や歌謡の題材となった。 幼くして戦死したことから、悲劇の若武者として語り継がれている。
1348年 貞和 正平 1月5日 楠木正行 武将 1326年
1918年

秋山真之

(1868 - 1918)

日本海軍の中将

日本海軍の中将
日本海軍の中将。 日露戦争で連合艦隊の参謀を務めた戦略家。
秋山真之(あきやま さねゆき)は1868年に鹿児島藩で生まれました。 東京海軍兵学校を卒業後、優れた戦術眼を発揮し、日露戦争では連合艦隊司令部で参謀を務めました。 特に日本海海戦における作戦立案で東郷平八郎を支え、勝利に貢献しました。 また海軍大学校の教官として若手将校の育成に尽力し、海軍戦略理論の発展にも寄与しました。 晩年は講演や著作活動を通して海軍思想を普及させ、1918年に逝去しました。
1918年 秋山真之 日本海軍 中将 1868年
1923年

伏見宮貞愛親王

(1858 - 1923)

元帥陸軍大将

元帥陸軍大将
日本の皇族で元帥陸軍大将。 明治期の軍事指導者の一人。
伏見宮貞愛親王(ふしみのみや さだなるしんのう)は1858年に生まれた皇族です。 陸軍士官学校を経て軍人となり、日清・日露戦争を通じて要職を歴任しました。 1906年に元帥に昇進し、陸軍大将として軍制改革や教育にも関与しました。 戦後は貴族院議員として社会活動にも携わり、皇室典範改正にも影響を与えました。 1923年に逝去するまで、近代日本陸軍の発展に貢献しました。
1923年 伏見宮貞愛親王 元帥 陸軍大将 1858年
1943年

林銑十郎

(1876 - 1943)

政治家、第33代内閣総理大臣

政治家 第33代内閣総理大臣
日本の政治家。第33代内閣総理大臣として短期間政権を率いた。
林銑十郎(1876年 - 1943年)は、帝国海軍出身の政治家で、第33代内閣総理大臣(1937年)を務めました。 海軍軍人としてキャリアをスタートし、予備役となった後に衆議院議員に転身。 総理としては日中関係の調整に努め、軍部とのバランスを図りながら政務を執行。 退任後も政界に留まり、政策立案や議論で活躍しました。 軍人・政治家両面での視点を生かし、昭和期の政局に影響を与えた人物です。
1943年 林銑十郎 内閣総理大臣 1876年