1958年
若乃花が第45代横綱に昇進。
元大関の若乃花が、第45代横綱に昇進し、相撲界の頂点に立ちました。
1958年2月3日、史上19歳という若さで大関から昇進した若乃花幹士が、第45代横綱に就任しました。
柔和な相撲スタイルと確かな技術で人気を博した彼は、昇進後も多くの記録を打ち立てます。
横綱土俵入りの初披露では凛とした雰囲気が会場を包み、当時の相撲ファンを魅了しました。
弟の若羽黒(のちに横綱)と共に「若兄弟」として注目を集め、その後の世代にも大きな影響を与えました。
以降の相撲界における若手横綱像を確立し、日本人力士の象徴的存在となりました。
1958年
若乃花
横綱