02月01日

出来事 - スポーツ

1913年

マニラで第1回東洋オリンピックが開会。

マニラで第1回東洋オリンピックが開会し、アジア地域の国際スポーツ大会が始動した。
1913年2月1日、フィリピン・マニラで第1回東洋オリンピック（Far Eastern Championship Games）が開会した。 大会には日本、フィリピン、中国などが参加し、陸上競技や水泳、球技など多種目が実施された。 アジア地域で初の定期的国際スポーツ大会として、スポーツ振興と国際交流の場となった。 競技を通じて国民的アイデンティティの形成や、近代スポーツ文化の広がりに貢献した。 1923年まで定期的に開催され、後のアジア競技大会の先駆けとされる。
1913年 マニラ 東洋オリンピック
1979年

空白の一日事件以後去就が注目されていた江川卓投手のコミッショナー裁定によるトレードでの巨人入り決定後の記者会見が行われる。会場は記者の詰問や怒号で大混乱し、この時江川が発した「興奮しないで。」が流行語になった。

空白の一日事件を経て巨人入りした江川卓がトレード後の記者会見で「興奮しないで。」と呼びかけ、大きな話題となりました。
1979年2月1日、コミッショナー裁定により江川卓投手の読売ジャイアンツへの移籍が決定しました。 1969年の空白の一日事件以降、その去就が大きな話題となっていた江川は注目の的となります。 会場には記者の詰問や怒号が飛び交い、会見は一時大混乱に陥りました。 混乱を鎮めるべく江川が発した「興奮しないで。」の一言は瞬く間に世間に広まり、流行語となりました。 このフレーズは当時のマスメディアでも大きく取り上げられ、以後も繰り返し引用され続けています。
空白の一日 江川卓
2004年

ヒューストンのリライアント・スタジアムで第38回スーパーボウル開催。ジャネット・ジャクソンの乳房が全米にテレビ放映され、後日連邦通信委員会がCBSに罰金を科す騒動に。

ヒューストンのリライアント・スタジアムで第38回スーパーボウルが開催され、ハーフタイムショーの衣装トラブルが大きな波紋を呼びました。
2004年の第38回スーパーボウルはニューイングランド・ペイトリオッツ対カロライナ・パンサーズの対戦で、ペイトリオッツが32対29で勝利しました。 ハーフタイムショーにはジャネット・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクが出演し、衣装の一部が剥がれる“ジャクソン・マランド”事件が発生。 この出来事は全米で生中継され、連邦通信委員会（FCC）がCBSに対し罰金を科す騒動に発展しました。 メディア報道は規制や表現の自由をめぐる議論を巻き起こし、放送業界に大きな影響を与えました。 この“ワードローブマレット”は現在でもポップカルチャーの象徴的な事件として語り継がれています。
ヒューストン リライアント・スタジアム 第38回スーパーボウル ジャネット・ジャクソン 連邦通信委員会 CBS