1918年
木暮実千代
(1918 - 1990)
女優
女優
昭和期を代表する日本の女優。繊細な演技で名監督の作品に数多く出演した。
1918年に東京で生まれ、1935年に映画デビュー。
木下恵介や溝口健二などの名匠に起用され、『浪華悲歌』『山椒大夫』で高い評価を得た。
スクリーン上の繊細な表現力と存在感で観客を魅了し、舞台にも活動の場を広げた。
日本映画黄金期を支えた女優の一人として、多くの後進に影響を与えた。
1990年に逝去。その静謐(せいひつ)で気品ある演技は今も語り継がれている。
1918年
木暮実千代
女優
1990年