タウン情報の日

国・地域: 日本

1973年(昭和48年)のこの日に日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行されたことにちなみ、タウン情報全国ネットワークが制定。

日本初の地域情報誌『ながの情報』の創刊を記念する日。 地域の地元情報を発信するメディアの原点を振り返りましょう。
1973年(昭和48年)1月29日に日本初の地域情報誌『ながの情報』が長野市で創刊されたことに由来します。 創刊当初は飲食店や観光地、地元の催しなどを紹介し、地域振興に大きな役割を果たしました。 情報誌を発行するタウン情報全国ネットワークが制定し、地域メディアの重要性を伝えています。 今日では雑誌やウェブサイト、アプリなど多様な媒体で地域情報が発信される原点として意義深い日です。 地元の魅力を再発見し、地域活性化のヒントを得る機会として注目されています。
タウン情報 日本 1973年

人口調査記念日

国・地域: 日本

1872年(明治5年)のこの日に日本初の全国戸籍調査が実施されたことにちなむ。

日本初の全国戸籍調査の実施を記念する日。 統計調査の歴史を振り返りましょう。
1872年(明治5年)1月29日に日本政府が初めて全国規模の戸籍調査を実施したことに由来します。 明治維新後、国の基礎的な人口データを整備し、近代国家の統計行政の礎を築きました。 調査には多くの戸長や助役が動員され、全国各地から詳細な情報が収集されました。 当時の調査結果は政策立案や税制改革などに活用され、近代化を支える重要な役割を果たしました。 現在の国勢調査などに続く統計調査の先駆けとして、その意義が高く評価されています。
日本 1872年

昭和基地開設記念日

1957年(昭和32年)のこの日に日本の南極観測隊が南極・オングル島への上陸に成功し、昭和基地を開設した。

日本の南極観測史における重要な節目を記念する日。 昭和基地の開設を祝います。
1957年(昭和32年)1月29日に日本の第2次南極観測隊が南極・オングル島に上陸し、昭和基地を開設しました。 昭和基地は日本初の南極定常観測基地として、気象観測や地質調査、氷床研究など多岐にわたる研究拠点となりました。 年間を通じて厳しい寒冷環境での生活と研究を続けるスタッフの努力により、多くの学術成果がもたらされました。 南極条約締結前後の国際協力の一環として、昭和基地の運営は日本の科学技術外交にも寄与しました。 この記念日は極地研究への挑戦と先駆者の功績を称える大切な日です。 現在も継続する観測活動は地球温暖化など地球環境問題の解明に欠かせない役割を果たしています。
1957年