1737年

トマス・ペイン

(1737 - 1809)

社会哲学・政治哲学者

社会哲学・政治哲学者
英米革命期の社会・政治哲学者で、パンフレット『コモン・センス』の著者。
1737年にイギリスで生まれ。 1774年にアメリカに渡り、独立を訴えるパンフレット『コモン・センス』を著す。 アメリカ独立戦争を鼓舞し、『人権の権利』でも平等思想を展開。 後にフランス革命にも参加し、『人間の理性』を主張。 1809年に没。
1737年 トマス・ペイン 社会哲学 政治哲学者 1809年
1904年

アルノルト・ゲーレン

(1904 - 1976)

哲学者、社会学者

哲学者 社会学者
ドイツの哲学者・社会学者。制度論や行動理論で知られる哲学的人類学の提唱者。
アルノルト・ゲーレンは1904年にドイツで生まれ、哲学と社会学の分野で研究を行った。著書『人間』などで人間を『欠乏存在』として捉え、制度を人間の適応手段とみなす理論を示した。彼の制度論は政治学や社会学の領域にも大きな影響を与えた。第二次世界大戦後はケルン大学やケルン社会科学研究所で教鞭を執り、多くの学徒を指導した。保守主義的な立場から社会秩序の重要性を論じ続けた。1976年に逝去した。
1904年 アルノルト・ゲーレン 哲学者 1976年