1905年
南アフリカのカリナン鉱山で史上最大のダイヤモンド原石「カリナン」を発見。
3106カラットの巨大原石が発見され、ダイヤモンド史に刻まれる出来事となりました。
1905年1月26日、南アフリカのカリナン鉱山で約3106カラットの巨大ダイヤ原石が発見されました。
発見者は鉱山労働者フレデリック・ウェルズとされ、その原石はイギリス王室に献上されました。
後に「カリナンI」「カリナンII」など複数の宝石にカットされ、王冠や王笏に使用されました。
史上最大の宝石品質のダイヤモンドとして知られ、世界各地の博物館で展示されています。
この発見は鉱山技術の発展にも寄与し、採掘史における金字塔とされます。
1905年
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