正治2年1月2日

道元

(1200 - 1253)

日本曹洞宗の開祖

日本曹洞宗の開祖
日本曹洞宗の開祖として知られる鎌倉時代の僧侶。中国での修行を経て禅の本質を追求し、日本に伝えた。
1200年(正治2年)に今日の美濃国で生まれる。 中国の天童山で修行を積み、1243年に日本に帰国。 福井県の永平寺と山梨県の吉祥寺を開創し、曹洞宗の基礎を築く。 主要著作『正法眼蔵』で坐禅の思想を詳述。 厳しい坐禅修行を重視し、今日の日本禅に大きな影響を与えた。
1200年 正治 1月2日 道元 曹洞宗 1253年