1902年

北海道旭川市で最低気温マイナス41℃を観測。日本における公式の最低気温の記録。

北海道旭川市で観測された日本の公式最低気温記録です。マイナス41℃は現在も破られていません。
1902年1月25日、北海道旭川市でマイナス41℃を観測しました。 この極寒の記録は現在も日本の公式最低気温として破られていません。 当日はシベリアからの寒気団が日本列島を覆い、市内各地で厳しい寒さとなりました。 観測値は当時の気象観測技術によって公式に認定され、その後も防寒対策の研究などに利用されています。 この歴史的な寒冷記録は、冬の旭川の象徴として市の観光情報などでも紹介されています。
1902年 北海道 旭川市 最低気温
1999年

コロンビアでマグニチュード6.2の地震。死者1900人。(コロンビア・キンディオ地震)

1999年1月25日、コロンビア・キンディオ州でマグニチュード6.2の地震が発生し、約1900人が死亡した。
この地震はコロンビア西部のキンディオ州を中心に発生し、多くの家屋が倒壊、道路や橋も甚大な被害を受けました。被災地では支援物資や医療チームの派遣が行われ、国際的な救援も展開されました。余震も続き、復興には長い時間を要しましたが、この災害は地震対策の重要性を改めて浮き彫りにし、防災インフラの整備促進につながりました。
コロンビア コロンビア・キンディオ地震
2019年

ブルマジーニョ尾鉱ダム決壊事故: ブラジルミナスジェライス州でヴァーレ社の鉱滓ダムが決壊。死者数120人以上、行方不明者多数。

ブラジル・ミナスジェライス州でヴァーレ社の尾鉱ダムが決壊し、多数の死者・行方不明者が出ました。
2019年1月25日、ブラジル最大手鉱山会社ヴァーレ社が所有するミナスジェライス州ブルマジーニョの尾鉱ダムが決壊しました。 大量の鉱滓泥流が下流の町を襲い、住民や労働者に甚大な被害をもたらしました。 政府発表によれば、少なくとも120人以上が死亡し、300人以上が行方不明となりました。 環境への深刻な汚染と地域社会への影響が長期化し、企業の安全管理体制への批判が高まりました。 国際的には鉱山ダムの規制強化や監視体制の見直しを求める声が高まりました。
2019年 ブルマジーニョ尾鉱ダム決壊事故 ブラジル ミナスジェライス州 ヴァーレ 鉱滓ダム