1959年

修学旅行列車の愛称が「ひので」と「きぼう」に決定。

国鉄が運行する修学旅行列車の愛称が「ひので」「きぼう」に決定しました。
1950年代後半、日本全国の中学・高校で修学旅行が定着していました。 国鉄は専門の修学旅行列車を編成し、学生輸送に対応していました。 1959年1月22日、列車の愛称を一般公募のうえで選定。 東京発着の「ひので」と大阪発着の「きぼう」が正式に採用された。 愛称は列車のイメージや目的地の地名から命名。 その後、多くの学生に思い出と共に親しまれる列車となりました。
1959年 修学旅行列車
1961年

近鉄伊勢線の江戸橋駅〜新松阪駅間が廃止される。

近鉄伊勢線の江戸橋駅~新松阪駅間が廃止され、地域の交通体系が見直されました。
近畿日本鉄道が運営する伊勢線は歴史的に参宮急行路線として重要でした。 しかし江戸橋~新松阪間は1950年代以降、乗客数が減少傾向にあった。 1961年1月22日、同区間の廃止が正式に実施される。 地域住民は代替バス路線の利用を余儀なくされた。 廃止後、旧線跡の一部は道路や遊歩道として再整備された。 伊勢地域の公共交通は以後、集約・効率化が進む契機となりました。
1961年 近鉄 伊勢線 江戸橋駅 新松阪駅
1970年

ボーイング747「ジャンボジェット」がパンアメリカン航空のニューヨーク ロンドン線で初就航。

ボーイング747「ジャンボジェット」がパンアメリカン航空のニューヨーク=ロンドン線で初就航しました。
1970年1月22日、世界初のワイドボディ旅客機ボーイング747が商業定期便でデビュー。 運航を担当したのはパンアメリカン航空のニューヨーク=ロンドン線。 約350席を有し、従来機を大きく上回る輸送能力を実現。 長距離路線での経済性と快適性を両立し、航空旅行の新時代を切り開いた。 この成功を受け、他航空会社も大型機導入を加速させる。 747は「ジャンボジェット」の愛称とともに航空業界を一変させた。
1970年 ボーイング747 パンアメリカン航空
2000年

営団地下鉄東西線(現:東京メトロ東西線)の原木中山駅 行徳駅間に妙典駅開業。

妙典駅が東京メトロ東西線の原木中山駅と行徳駅間に開業しました。
妙典駅は千葉県市川市に位置し、東京メトロ東西線の原木中山駅と行徳駅の間に開設されたインフィル駅です。 1999年から建設が進められ、2000年1月22日に開業しました。 駅構造は相対式ホーム2面2線を有し、バリアフリー対応のエレベーターや多機能トイレを備えています。 駅周辺には住宅や商業施設が整備され、地域の利便性向上に貢献しています。 開業以降、利用者数は安定的に推移し、東西線沿線の重要な拠点となっています。
2000年 営団地下鉄 東京メトロ東西線 原木中山駅 行徳駅 妙典駅