1961年

サンタマリア号乗っ取り事件が発生。

ポルトガル客船サンタマリア号が反政府活動家にハイジャックされる事件が発生しました。
サンタマリア号はポルトガル船籍の客船としてインド航路を運航していました。 1961年1月22日、反サラザール政権派の政治亡命者らが乗船中にハイジャックを実行。 操舵室を制圧し、船をカリブ海方面へ向けて航行させた。 犯行グループは政治宣言を発表し、政権批判を国際的に訴えかけた。 ブラジルやウルグアイなどが交渉に介入し、最終的に亡命先を確保。 当時としては衝撃的な政治的ハイジャック事件として注目を集めた。 事件後、各国で船舶の保安対策強化が進む契機となりました。
サンタマリア号乗っ取り事件
1975年

中国地方で大雪。各地で早朝から送電線が次々と切断され、約22万戸が30分から5時間にわたり停電した。

1975年1月22日、中国地方で大雪により送電線が切断され、約22万戸が30分から5時間にわたり停電した。
1975年1月22日、日本の中国地方で記録的な大雪が降り各地の送電線が折損または断線した。その影響で広範囲にわたり約22万戸が停電し、復旧までに30分から5時間を要した。停電は早朝から発生し通勤や日常生活に大きな混乱をもたらした。この豪雪によるインフラ被害は地元自治体や電力会社の対応の難しさを浮き彫りにし、備えの重要性が再認識された。
1975年 中国地方 送電線
1975年

阪神三宮駅の地下2階の空調設備から火災。黒煙が地下街のほか駅構内に流れ出して数百人が避難。

阪神三宮駅地下2階の空調設備から火災が発生し、黒煙が地下街や駅構内に流入して数百人が避難した。
1975年1月22日、神戸市の阪神三宮駅地下2階にある空調設備から火災が発生した。黒煙は地下街や駅構内に広がり、利用客や店舗関係者ら数百人が避難を余儀なくされた。火災により一部設備が損傷し、地下街および駅構内は一時的に立ち入り禁止となった。原因は空調設備の機器過熱と電気系統のトラブルと推定され、その後阪神電鉄は防災体制の見直しを行った。
阪神三宮駅