1954年
世界初の原子力潜水艦ノーチラス号が進水。
世界初の原子力潜水艦ノーチラス号が進水し、潜水艦技術の新時代が幕を開けた。
1954年1月21日、アメリカ海軍の原子力潜水艦USSノーチラス(SSN-571)がコネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社で進水式を迎えました。\nノーチラスは原子炉を動力源とし、従来の化石燃料を用いない長期間の潜航能力を実現。\nその優れた静粛性と持続航行力により、潜水艦戦術に革命をもたらし、冷戦期の海底戦略に大きな影響を与えました。\n同艦は後に北極海潜航など数々の歴史的任務を達成し、現代潜水艦の礎となりました。
1954年
原子力潜水艦
ノーチラス号