1935年
広島県尾道市から豊島に向かっていた定期連絡船大崎丸が沈没。11人死亡。
尾道市と豊島を結ぶ連絡船「大崎丸」が沈没し、11人が犠牲となりました。
1935年1月21日、広島県尾道市発豊島行きの定期連絡船「大崎丸」が濃霧と高波の影響を受け、航行中に座礁・転覆して沈没しました。
乗客乗員合わせて約30名が乗船しており、救助に駆け付けた地元漁船などの努力にもかかわらず11名が命を落としました。
生存者は救命いかだや漁船により発見され、一部の乗客は軽傷で済んだものの、犠牲者の数は地域社会に大きな衝撃を与えました。
この事故を受けて定期航路の安全対策や船舶の老朽化検査、航行規制の強化に関する議論が高まりました。
以降、瀬戸内海の定期船運航の安全基準は厳格化され、乗客の安全確保に向けた制度整備が進められました。
1935年
広島県
尾道市
豊島
1945年
新潟県小滝村(現:糸魚川市)にて雪崩発生。民家一軒が全壊、6人死亡。
新潟県小滝村(現糸魚川市)で大規模な雪崩が発生し、民家が全壊、6人が死亡した悲劇的な災害。
1945年1月21日、新潟県小滝村(現在の糸魚川市)で大規模な雪崩が発生しました。\n地滑りの勢いで山腹の雪が一気に民家を襲い、一軒の家屋が全壊。\n住民のうち6人が死亡し、村全体に深い衝撃が走りました。\n当時、終戦直後で救援体制が十分整っておらず、捜索活動は困難を極めました。\n降雪や寒さの中、近隣住民や警察、消防が協力して救助にあたりました。\n被災地はその後、復興と雪害対策の強化へと乗り出しました。
1945年
新潟県
糸魚川市
雪崩
1968年
チューレ空軍基地米軍機墜落事故。
グリーンランドのチューレ空軍基地付近で米軍機が墜落し、核兵器流出の恐れが生じた。
1968年1月21日、デンマーク領グリーンランドのチューレ空軍基地付近で冷戦中の米軍B-52爆撃機が墜落しました。\n同機は核兵器を搭載中で、4発の熱核爆弾が搭載されていたとされています。\n墜落に伴い爆弾が散乱し、放射性物質が広範囲に拡散。基地および近隣の氷上で大規模な除染作業が行われました。\n事故は「チューレ事故」とも呼ばれ、米・デンマーク両政府間で対応が協議され、機密保護と環境保全の両立が課題となりました。\nこの事件は核搭載機の運用リスクを浮き彫りにし、核戦略の見直しを迫る契機となりました。
チューレ空軍基地米軍機墜落事故
2002年
全日空391便函館空港着陸失敗事故: 全日本空輸のエアバスA321型機が函館空港で操縦ミスによる着陸事故。3人負傷。
2002年1月21日、全日空391便が函館空港で着陸に失敗し、乗客乗員3名が負傷しました。
2002年1月21日、東京発函館行きの全日本空輸391便(エアバスA321型機)が函館空港に着陸する際、機長のアプローチミスにより滑走路を逸脱しました。搭乗者158人中3人が軽傷を負いましたが、機体に大きな破損はなく、迅速な避難誘導が行われました。事故調査の結果、操縦判断の誤りと当日の悪天候が重なったことが原因とされ、同社は着陸プロセスの見直しと操縦士訓練の強化を実施しました。
2002年
全日空391便函館空港着陸失敗事故
全日本空輸
エアバスA321
函館空港
2025年
トルコ・ボル県カルタルカヤのスキー場に隣接するホテルで火災が発生。76人死亡。→詳細は「グランドカルタルホテル火災」を参照
2025年1月21日、トルコ・ボル県のカルタルカヤにあるホテルで火災が発生し、76人が死亡した大規模事故。
2025年1月21日未明、トルコ北部ボル県のカルタルカヤにあるホテルで大規模な火災が発生し、76名が命を落とした。
現地時間の深夜、スキー客で賑わうホテル内部で出火し、煙が瞬く間に広がった。
宿泊客やスタッフらは緊急避難したものの、多くが逃げ遅れ深刻な被害となった。
トルコ当局は原因調査を開始し、防火設備の不備や電気系統の不具合が指摘された。
地域の観光産業にも影響を及ぼし、安全対策の強化が求められている。
詳細は「グランドカルタルホテル火災」を参照。
2025年
トルコ
ボル県
スキー場
ホテル
グランドカルタルホテル火災
2025年
台湾南部で最大震度6弱の地震が発生。震源の深さは9.7キロ、マグニチュード6.4。
2025年1月21日、台湾南部でマグニチュード6.4の地震が発生し、最大震度6弱を記録した。
2025年1月21日未明、台湾南部を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生した。
震源の深さは約9.7キロで、最大震度6弱を観測した。
建物の倒壊や物品の落下など被害が報告され、住民に避難指示が出された。
台湾中央気象局は余震の可能性に警戒を呼び掛け、救助活動が迅速に行われた。
地震後の復旧には時間を要し、地域の防災対策強化が課題となった。
台湾