01月21日の誕生日 - スポーツ選手

1891年

フランシスコ・ラザロ

(1891 - 1912)

マラソン選手

ポルトガルのマラソン選手。1912年ストックホルム五輪で熱射病により死亡した。

1891年にリスボンで生まれる。地元スポーツクラブでマラソンに打ち込み、1912年のストックホルムオリンピックにポルトガル代表として出場した。レース中、厳しい暑さと脱水症状により約30km地点で倒れ、病院に搬送されたが翌日に死亡した。オリンピック競技中に亡くなった初の選手として知られ、安全対策の必要性を後世に残した。 21歳という若さの悲劇は、スポーツ医学の発展にもつながった。

フランシスコ・ラザロマラソン 1912年

1901年

リカルド・サモラ

(1901 - 1978)

サッカー選手

スペインを代表するゴールキーパー。FCバルセロナやレアル・マドリードで活躍し、反射神経とセービング技術に優れた伝説的存在だった。

リカルド・サモラは1901年1月21日生まれのスペイン人ゴールキーパー。1916年にFCバルセロナでデビューし、その後レアル・マドリードやスペイン代表として活躍した。1920年アントワープオリンピックでは銀メダル獲得に貢献し、“El Divino（神の守護者）”の異名を取った。反射神経とセービング技術に優れ、当時最も恐れられたGKの一人とされる。引退後はコーチとして後進育成にも力を注ぎ、1978年に逝去した。

1901年リカルド・サモラサッカー選手 1978年

1935年

永田徹登

(1935 - 2018)

元プロ野球選手

1935年永田徹登プロ野球選手 2018年

1938年

種部儀康

元プロ野球選手

種部儀康

1940年

ジャック・ニクラス

プロゴルファー

アメリカの伝説的プロゴルファー。通称「ゴールデンベア」として知られ、メジャー選手権で史上最多の18勝を挙げた。

ミネソタ州生まれ。オハイオ州立大学でゴルフを学び、1962年にプロ転向。プロキャリアを通じて米PGAツアーで73勝、特にメジャーで18勝を記録。 1970年代から80年代にかけてゴルフ界を牽引し、その卓越したメンタルと技術で世界No.1に君臨した。引退後もゴルフコース設計や解説者として活動し、後進の育成にも貢献。ゴルフ殿堂入りを果たし、スポーツ界のレジェンドとして不動の地位を築いている。

1940年ジャック・ニクラスプロゴルファー

1940年

西脇興司

元プロ野球選手

西脇興司

1943年

横山謙三

サッカー選手、指導者

サッカー選手指導者

元日本代表GK。1968年メキシコ五輪で銅メダルを獲得し、引退後は監督としても活躍した。

群馬県出身。1962年に東洋工業（現・サンフレッチェ広島）に入団しゴールキーパーとして活躍。 1964年の東京五輪日本代表にも選出され、メキシコ五輪でチーム初のメダル獲得に貢献。 1975年に現役を引退後、指導者の道へ進み、Jリーグクラブや日本代表のコーチを歴任。戦術理解と育成力で評価され、若手選手の成長に寄与した。サッカー界のレジェンドとして現在も多方面で影響を与え続けている。

横山謙三

1944年

郷原洋行

(1944 - 2020)

元騎手、元調教師

元騎手元調教師

日本の元騎手・調教師。騎手として多くのレースで活躍し、引退後は調教師として後進を育成した。

福岡県出身。1963年に騎手としてデビューし、数々の重賞レースで好成績を収める。 1970年代に第一線で活躍し、馬との強い信頼関係を築いた。騎手引退後の1980年代から調教師に転身し、育成と調教技術で知られる。多くの若手騎手や厩舎の指導にあたり、日本競馬界の発展に寄与。 2020年に76歳で死去したが、その功績は現在も尊敬されている。

1944年郷原洋行騎手調教師 2020年

1947年

ボブ・レイノルズ

元プロ野球選手

元MLBリリーフ投手。オークランド・アスレチックスでワールドシリーズ制覇を経験。

1947年1月21日アメリカ生まれ。大学野球を経て1969年ドラフトでプロ入り。主にリリーフ投手として1970年代に活躍し、1975年のワールドシリーズでアスレチックスの優勝に貢献。カーブとシンカーを武器に安定したピッチングを披露し、多くの試合でチームを支えた。 1977年に現役を引退した。

ボブ・レイノルズ

1950年

樋沢良信

元プロ野球選手

日本の元プロ野球選手。

樋沢良信

1963年

アキーム・オラジュワン

バスケットボール選手

ナイジェリア出身の元NBA選手。ヒューストン・ロケッツで2度のNBA優勝を果たし、『ドリーム・シェイク』で知られる。

アキーム・オラジュワンは1963年ナイジェリアで生まれた元バスケットボール選手。 1984年にNBAデビューし、圧倒的なポストプレーと敏捷性を兼ね備えたプレイスタイルで活躍。 1994年と1995年にヒューストン・ロケッツを連覇に導き、NBAファイナルMVPに選出。独自のフェイント技『ドリーム・シェイク』は伝説的で、リル・リーグ指導者や解説者としても活動。 2008年にはバスケットボール殿堂入りを果たし、歴史に名を刻んでいる。

1963年アキーム・オラジュワンバスケットボール選手

1963年

平尾誠二

(1963 - 2016)

元ラグビー選手、指導者

元ラグビー選手指導者

日本のラグビー選手、指導者。日本代表のキャプテンを務め、引退後は指導者として若手育成に尽力。

平尾誠二は1963年生まれの日本人ラグビー選手。フランカーとして鋭いタックルとリーダーシップを発揮し、1991年W杯などで日本代表を牽引。引退後は母校の同志社大学でコーチを務め、指導者として数多くのトップ選手を育成。 2016年に急逝するまで、日本のラグビー発展に大きく貢献した。

平尾誠二ラグビー 2016年