01月20日

出来事 - 交通・インフラ

1924年

阪神伝法線（現・阪神なんば線）の伝法駅〜大物駅間が開業。

阪神伝法線の伝法駅から大物駅間が開業し、大阪・神戸間の鉄道網が強化。

1924年1月20日、阪神電気鉄道の伝法駅から大物駅間が開業しました。この区間は現在の阪神なんば線の前身であり、大阪市西部と神戸市を結ぶ重要な路線です。開業により工業地帯や市街地のアクセスが向上し、地域経済の発展に寄与しました。運行開始当初は蒸気機関車が使用され、その後電化や直通運転の拡大で利便性が高まりました。現在も沿線には商業施設や住宅地が広がり、通勤・通学路線として活躍しています。

1924年阪神阪神なんば線伝法駅大物駅

1954年

戦後日本初の地下鉄として、営団地下鉄（現：東京メトロ）丸ノ内線の池袋駅御茶ノ水駅間が開業（同時に渋谷駅浅草駅間の旧地下鉄線を「銀座線」に改名）。

戦後初の地下鉄、丸ノ内線池袋～御茶ノ水間が開業し、銀座線が正式名称となりました。

1954年1月20日、日本の戦後復興期において初となる地下鉄路線として営団地下鉄丸ノ内線の池袋駅～御茶ノ水駅間が開業しました。同時に、既存の浅草～渋谷間の地下鉄線が「銀座線」として正式に改称されました。東京の交通インフラ整備は都市の再生と経済成長を支える重要プロジェクトでした。丸ノ内線の開通により、都心部の東西交通が大幅に改善され、通勤・通学環境が飛躍的に向上しました。現在の東京メトロの基礎を築いた歴史的な一歩として評価されています。

1954年地下鉄営団地下鉄東京メトロ丸ノ内線池袋駅御茶ノ水駅渋谷駅浅草駅銀座線