1991年

登山家の田部井淳子が南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ登頂に成功し、女性で初めて世界六大陸の最高峰を征服。

1991年1月19日、登山家の田部井淳子が南極最高峰ヴィンソン・マシフ登頂に成功。女性として史上初めて世界六大陸の最高峰を制覇しました。
田部井淳子は山岳ガイドや講演活動でも知られる日本人女性登山家です。1991年1月19日、南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ(標高4,892m)の登頂に成功し、女性としては初めて世界六大陸の最高峰を制覇しました。彼女の快挙は性別による制限を打ち破るもので、女性の登山界に大きな影響を与えました。また、極地の過酷な環境下での技術と精神力が注目され、後進の登山者に勇気を与えました。田部井の功績は日本国内外で高く評価され、山岳界の歴史に名を刻みました。
1991年 登山家 田部井淳子 ヴィンソン・マシフ
1997年

篠塚建次郎がパリダカール・ラリーの四輪部門にて日本人初の総合優勝。

篠塚建次郎が1997年の過酷なパリ・ダカール・ラリー四輪部門で日本人初の総合優勝を果たしました。
パリ・ダカール・ラリーは砂漠や山岳地帯を数千キロにわたり縦断する世界最高峰のラリー競技です。1997年1月19日、篠塚建次郎はナビゲーター吉田之剛と共に三菱パジェロで出場し、24日間にわたる過酷なステージを制して総合優勝を獲得しました。この結果は日本人ドライバーとして四輪部門で史上初の快挙となり、モータースポーツ界に大きな反響を呼びました。国内外のメディアが取り上げ、後進ドライバーへの刺激となりました。
篠塚建次郎 ダカール・ラリー