1978年
ドイツのフォルクスワーゲンが、42年のロングセラーだった小型車ビートルの国内生産を打ち切り。
1978年1月19日、フォルクスワーゲンが小型車ビートルの国内生産を終了。42年間続いたロングセラーに幕を下ろしました。
フォルクスワーゲン・ビートルは1930年代に登場し、戦後の経済復興を支える庶民の足として世界中で愛されました。1978年1月19日、同社は生産効率や市場ニーズの変化を理由に西ドイツ国内でのビートル生産を公式に終了しました。この決定は自動車産業の転換点とされ、新たなモデルへの移行を象徴しました。ビートルはその後もメキシコなど他国で生産が続けられ、2003年まで製造されました。クラシックカーとしての人気は衰えず、自動車文化に大きな影響を与え続けています。
1978年
フォルクスワーゲン
ビートル