タイ王国軍の日
国・地域:
タイ
タイで毎年1月18日に、陸海空軍をはじめとするタイ王国軍を称え、国民の支持と感謝を示す日です。
タイ王国軍の日は、タイ陸軍、海軍、空軍などの軍隊の結成と功績を称える記念日です。
この日は国軍の役割を振り返り、国の安全保障について考える機会とされています。
首都バンコクでは軍事パレードや式典が開催され、国王や政府高官が参列します。
一般市民も参加できる式典やイベントが行われ、装備展示や観閲式を見学できます。
国への奉仕と献身を示す日として、軍関係者や家族にとって特別な意味を持っています。
タイ王国軍
タイ
118番の日
国・地域:
日本
緊急通報用電話番号118番の知名度向上のため、2011年1月18日より海上保安庁が制定。
海上保安庁が定めた、緊急通報用電話番号118番の周知を目的とした記念日です。
118番の日は、海上での緊急事態に迅速に対応できるよう、2011年に海上保安庁が制定しました。
1月18日の「1」「1」「8」の語呂合わせから決まりました。
この日は海難事故や漂流、遭難時の通報方法や備えについて啓発活動が各地で行われます。
海上保安官による講習会や模擬救助訓練、展示会などが開催され、一般公開されることもあります。
海の安全確保の重要性を再認識し、緊急時の正しい対応を学ぶ機会となっています。
118番の日
日本
緊急通報用電話番号
118番
2011年
海上保安庁
都バスの日
国・地域:
日本
1924年1月18日に東京市営乗合バスが営業を開始したことに由来し、東京都交通局が制定。
1924年1月18日に東京市営乗合バスの営業開始を祝う記念日です。
都バスの日は、1924年のこの日、東京市営乗合バスが初めて営業を始めたことに由来します。
この日を記念して、東京都交通局が乗車イベントや記念グッズの販売を行うことがあります。
都心の路線バスやコミュニティバスなど、多彩なバスネットワークの起源として重要です。
バス好きにはたまらない歴史的な車両展示や写真展などの催しが開かれることもあります。
日常の足として親しまれる都バスの発展を振り返る良い機会です。
都バス
日本
1924年
東京都交通局
振袖火事の日(明暦の大火)
国・地域:
日本
1657年(明暦3年)、1月18日から19日にかけて起こった大火事。因縁の振袖を焼いた火が風に煽られて町中に広がりという伝承を持ち、死者は3万人から10万人といわれている。江戸城天守閣が焼け落ちた他、多数の大名屋敷、市街地の大半が焼失するなど、江戸の三大火最大の火災だった。本郷丸山の本妙寺(現在は豊島区に移転)から出火したのが最初で、東京吉祥寺の地名の由来となった吉祥寺も、本郷から武蔵野に移転するなど、この大火をきっかけに江戸市中の多くの寺社が移転を余儀なくされた。
1657年の明暦の大火(振袖火事)を振り返る記念日です。
振袖火事の日は、1657年1月18日から19日にかけて江戸を襲った明暦の大火を顕彰する日です。
本郷丸山の本妙寺から発生した火は、強風にあおられ江戸城天守閣を含む大半の市街地を焼失させました。
当時の死者は3万~10万人とも言われ、江戸三大火災の中でも最大規模とされています。
大火を機に、多くの寺社や大名屋敷が都心から移転し、江戸の街割や防火対策に大きな影響を与えました。
吉祥寺の地名由来や江戸城再建など、江戸の歴史に深い痕跡を残した事件として知られています。
日本
1657年
江戸城
本妙寺
館林初市(だるま市)
国・地域:
日本
群馬県館林市の本町通り・仲町で、「初市(だるま市)」が開催される。当日は、だるま供養も同時に開催され、会場にはたくさんのだるまが並ぶ。
群馬県館林市で毎年1月18日に開催される、だるま市の初市です。
館林初市(だるま市)は、群馬県館林市の本町通り・仲町で開かれる伝統的な縁日です。
縁起物のだるまが多数並び、商売繁盛や家内安全を願う参拝者で賑わいます。
会場では古いだるまを回収して供養する「だるま供養」も同時に行われます。
露店や模擬店も多く出店し、地元名産品や郷土料理を楽しむことができます。
寒い冬の風物詩として、地元住民や観光客に親しまれています。
日本
群馬県
館林市
鯛供養弁天祭
国・地域:
日本
日蓮聖人誕生の地として知られる千葉県鴨川市小湊で『鯛供養弁天祭』が行なれる。日蓮聖人の両親のお墓がある妙蓮寺より住職が恵比寿様を持ち、僧侶らと共に100人を超える信徒が題目を唱えながら練り歩き、遊覧船に乗船。海上にて住職らの読経に合わせて、海上安全、大漁、家内安全を祈願する。また、鯛の浦の鯛の供養も行う。なお、古来より鯛の浦では鯛は日蓮聖人の化身と言い伝えられており、地元の人で小湊地域海域でとれた真鯛を食べる人はいない。
千葉県鴨川市小湊で開催される、鯛の供養と海上安全を祈願する祭りです。
鯛供養弁天祭は、日蓮聖人誕生の地として知られる小湊地区で行われる伝統行事です。
妙蓮寺の住職や僧侶、信徒らが恵比寿様の像を先頭に題目を唱えながら練り歩きます。
その後、遊覧船に乗船して海上で読経を行い、海上安全、大漁、家内安全を祈願します。
鯛の浦の真鯛は日蓮聖人の化身とされ、地元では捕れた鯛を食べない習慣があります。
鯛供養では、過去の漁具や古い供物を海に戻し、恵比寿様への感謝と海の恵みに感謝を捧げます。
地元住民が一体となって参加するこの行事は、地域の伝統として受け継がれています。
日本
日蓮聖人
千葉県
鴨川市
初観音
国・地域:
日本
観音様は、観音菩薩、観世音菩薩、観自在菩薩、救世菩薩など様々な呼び名を持つ。法華経「観世音菩薩普門品第二十五」に、「あまねく衆生を救うために相手に応じて33の姿に変える」と記されている観音様の縁日は毎月18日。そして、その年の最初の縁日を特に「初観音」という。京都の清水寺のほか、鎌倉の長谷観音、東京浅草寺の「初観音」が有名。中でも、浅草寺の初観音には「亡者送り」という独特の悪魔封じの行事が行われ、多くの信者を集める。
毎年1月18日に行われる、観音様の年初めの縁日です。
初観音は、観音菩薩の縁日である毎月18日のうち、年の最初にあたる日です。
法華経「観世音菩薩普門品」に由来し、33の化身で衆生を救う観音様に感謝を捧げます。
京都の清水寺、鎌倉の長谷観音、東京浅草寺などで盛大な法要や市が開かれます。
浅草寺では「亡者送り」の行事が執り行われ、悪魔封じや厄除けを願う参拝者で賑わいます。
多くの寺院で護摩祈祷やお守り授与のほか、縁日にちなむ露店も立ち並びます。
日本
観音菩薩
法華経
京都
清水寺
鎌倉
長谷観音
東京
浅草寺