天文19年1月1日
津軽為信
(1550 - 1608)
弘前藩主
弘前藩主
津軽為信は戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した津軽氏の武将・大名。弘前藩の基礎を築いた人物です。
1550年に生まれた津軽為信は、もともと南部氏の家臣でしたが、領内支配の確立を目指して独立を果たし、津軽一帯を統治しました。
豊臣秀吉の奥州仕置に際しては、戦略的に行動し領地を拡大。後に徳川幕府からも正式に弘前藩主として認められました。
城郭整備や治水事業に尽力し、藩政の基盤を固めたことで知られます。
晩年は家督を嫡子に譲り、1608年に没。津軽氏の歴史における礎を築いた人物として高く評価されています。
1550年
天文
1月1日
津軽為信
弘前藩主
1608年