01月18日
概要
祝日・記念日
タイ王国軍の日
タイで毎年1月18日に、陸海空軍をはじめとするタイ王国軍を称え、国民の支持と感謝を示す日です。
118番の日
緊急通報用電話番号118番の知名度向上のため、2011年1月18日より海上保安庁が制定。
海上保安庁が定めた、緊急通報用電話番号118番の周知を目的とした記念日です。
都バスの日
1924年1月18日に東京市営乗合バスが営業を開始したことに由来し、東京都交通局が制定。
1924年1月18日に東京市営乗合バスの営業開始を祝う記念日です。
振袖火事の日(明暦の大火)
1657年(明暦3年)、1月18日から19日にかけて起こった大火事。因縁の振袖を焼いた火が風に煽られて町中に広がりという伝承を持ち、死者は3万人から10万人といわれている。江戸城天守閣が焼け落ちた他、多数の大名屋敷、市街地の大半が焼失するなど、江戸の三大火最大の火災だった。本郷丸山の本妙寺(現在は豊島区に移転)から出火したのが最初で、東京吉祥寺の地名の由来となった吉祥寺も、本郷から武蔵野に移転するなど、この大火をきっかけに江戸市中の多くの寺社が移転を余儀なくされた。
1657年の明暦の大火(振袖火事)を振り返る記念日です。
館林初市(だるま市)
群馬県館林市の本町通り・仲町で、「初市(だるま市)」が開催される。当日は、だるま供養も同時に開催され、会場にはたくさんのだるまが並ぶ。
群馬県館林市で毎年1月18日に開催される、だるま市の初市です。
鯛供養弁天祭
日蓮聖人誕生の地として知られる千葉県鴨川市小湊で『鯛供養弁天祭』が行なれる。日蓮聖人の両親のお墓がある妙蓮寺より住職が恵比寿様を持ち、僧侶らと共に100人を超える信徒が題目を唱えながら練り歩き、遊覧船に乗船。海上にて住職らの読経に合わせて、海上安全、大漁、家内安全を祈願する。また、鯛の浦の鯛の供養も行う。なお、古来より鯛の浦では鯛は日蓮聖人の化身と言い伝えられており、地元の人で小湊地域海域でとれた真鯛を食べる人はいない。
千葉県鴨川市小湊で開催される、鯛の供養と海上安全を祈願する祭りです。
初観音
観音様は、観音菩薩、観世音菩薩、観自在菩薩、救世菩薩など様々な呼び名を持つ。法華経「観世音菩薩普門品第二十五」に、「あまねく衆生を救うために相手に応じて33の姿に変える」と記されている観音様の縁日は毎月18日。そして、その年の最初の縁日を特に「初観音」という。京都の清水寺のほか、鎌倉の長谷観音、東京浅草寺の「初観音」が有名。中でも、浅草寺の初観音には「亡者送り」という独特の悪魔封じの行事が行われ、多くの信者を集める。
毎年1月18日に行われる、観音様の年初めの縁日です。
出来事
ランカスター家のイングランド王ヘンリー7世がヨーク家のエリザベスと結婚し、薔薇戦争で対立していたランカスター家とヨーク家を統一。
ヘンリー7世とエリザベス・ヨーク女王の結婚により、バラ戦争で分断していたイングランド貴族の統一が実現しました。
天正地震。飛騨国の帰雲城が埋没するなど日本中部で被害甚大。
日本中部を襲った天正地震により、飛騨国の帰雲城などで大規模な地盤沈下や土砂崩れが発生しました。
大坂冬の陣で和議が成立する。
大坂冬の陣の講和により、豊臣氏と徳川氏の戦闘が一時的に停止しました。
ウクライナでペラヤースラウ会議が行われ、結果ウクライナはロシアの保護下に入る。
ウクライナ・コサック国家がロシア皇帝の保護を求め、両者の関係が深まりました。
フリードリヒ1世が初代「プロイセンの王」に即位。
ブランデンブルク選帝侯フリードリヒがプロイセン王として即位し、プロイセン王国が誕生しました。
ジェームズ・クックがヨーロッパ人で初めてハワイ諸島に到達。
ジェームズ・クック船長がヨーロッパ人として初めてハワイ諸島へ到達しました。
ヴェルサイユ宮殿においてプロイセン王ヴィルヘルム1世がドイツ皇帝に即位、ドイツ帝国が成立する。
プロイセン王ヴィルヘルム1世がドイツ皇帝に即位し、ドイツ帝国が成立しました。
幸徳事件(大逆事件)で幸徳秋水ら24名に死刑、2名に有期刑の判決が下される。
大逆事件の裁判で幸徳秋水らに死刑判決が下されました。
日本が対華21ヶ条要求を発する。
第一次世界大戦中の1915年、日本が中国に対して対華21ヶ条要求を提出しました。
誕生日
津軽為信
津軽為信は戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した津軽氏の武将・大名。弘前藩の基礎を築いた人物です。
松平光長
松平光長は江戸時代前期の譜代大名で、高田藩を治めた藩主です。藩政の安定に尽力しました。
池田綱清
池田綱清は江戸時代中期の外様大名、鳥取藩主として藩政にあたった人物です。
シャルル・ド・モンテスキュー
シャルル・ド・モンテスキューはフランスの啓蒙思想家で、『法の精神』で知られます。
ダニエル・ウェブスター
ダニエル・ウェブスターは19世紀のアメリカの政治家で、著名な演説家・国務長官として活躍しました。
松平頼学
松平頼学は江戸時代後期の譜代大名で、西条藩の藩主を務めた人物です。
ツェーザリ・キュイ
ツェーザリ・キュイはロシア5人組の一人として、作曲と音楽批評で活躍した人物です。
エマニュエル・シャブリエ
エマニュエル・シャブリエは後期ロマン派のフランス作曲家で、管弦楽曲『スペイン』などを作曲しました。
松平定敬
松平定敬は桑名藩主および京都所司代を務め、幕末期から明治期にかけて活動した大名です。
命日
プブリウス・クロディウス・プルケル
古代ローマ共和政末期に活躍した政治家で、貴族プルケル家の出身。
コンスタンス1世
ローマ帝国分割時代の共同皇帝の一人で、337年から350年まで西部を治めた。
レオ1世
東ローマ帝国の皇帝として教皇権強化や対外防衛を推進した治世を築いた。
藤原園人
平安時代前期の公卿で、右大臣として律令制の維持と文化振興に貢献した。
源智
鎌倉時代初期の浄土宗僧で、法然の教えを広め念仏信仰の基礎を築いた。
ペドロ1世
即位後に司法制度改革を推進し、「正義王」と称されたポルトガル王。
後花園天皇
第102代天皇(在位1428年–1464年)として室町幕府との協調を図った上皇。
ピエトロ・ベンボ
ルネサンス期の詩人・人文学者で、イタリア語文学の確立に貢献した枢機卿。
イサベル・デ・アウストリア
デンマーク王クリスチャン2世の王妃として北欧宮廷にハプスブルク家の影響をもたらした皇族。