おむすびの日
国・地域:
日本
JA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年11月に制定し、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構が2018年に引き継いだ記念日。阪神大震災では、ボランティアの炊き出しが被災者を大いに励ましたことから、いつまでもこの善意を忘れないために大震災の発生した日とした。
阪神大震災の炊き出しで被災者を支えたおむすびの善意を忘れず、ごはんの大切さを伝える日です。
2000年11月にJA等が「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」として制定し、2018年に公益社団法人米穀安定供給確保支援機構が引き継ぎました。
阪神・淡路大震災の被災地でボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を励ましたことに由来します。
おむすびは日本人にとって身近な伝統食であり、支え合いの象徴ともされています。
この日は学校や地域、家庭などでおむすびを食べるイベントや炊き出し訓練が行われます。
災害時の食料備蓄や防災意識向上にもつながる大切な記念日です。
日常の食生活を見直し、地域コミュニティの絆を深める機会にもなっています。
おむすび
日本
JA
2000年