応永6年12月21日
大内義弘
(1356 - 1400)
守護大名
守護大名
室町時代中期の守護大名で、応永の乱を起こしたことで知られる武将。
大内義弘は1356年に生まれ、山口を拠点とした大内氏の守護大名でした。
南北朝時代の動乱期に勢力を拡大し、九州や山陰地方に影響力を持ちました。
応永6年(1399年)、幕府に反旗を翻して応永の乱を起こしました。
その後の戦いで敗北し、1400年に討ち取られました。
この反乱は幕府の統制への挑戦とみなされ、中世日本における守護大名の権力闘争を象徴します。
大内氏は義弘の死後も存続したものの、徐々に勢力を失っていきました。
1400年
応永
12月21日
大内義弘
守護大名
1356年