1504年
ピウス5世
(1504 - 1572)
ローマ教皇
ローマ教皇
16世紀の教皇で、トリエント公会議の決定を実行し、カトリック教会の改革を推進した。レパントの海戦でイスラム勢力を阻止した功績でも知られる。
1504年にイタリアで生まれ、1566年にローマ教皇に選出された。
トリエント公会議の決議に基づき、教会法の整備や聖職者の規律強化を行った。
1571年のレパントの海戦ではキリスト教連合艦隊を結成し、オスマン帝国の侵攻を食い止めた。
典礼叙階聖務(トリデンティン・ミサ)を制定し、以後のカトリック典礼の基礎を築いた。
1572年に死去後、後に聖人に列せられた。
1504年
ピウス5世
ローマ教皇
1572年