元治元年12月15日
高杉晋作ら長州藩諸隊が功山寺で挙兵。(功山寺挙兵)
1865年(元治元年12月15日)、高杉晋作ら長州藩の若手武士が萩の功山寺で挙兵しました。
倒幕運動を加速させた歴史的な一幕です。
幕末の長州藩では尊王攘夷運動が盛り上がりを見せていました。
高杉晋作は薩摩藩と連携して幕府打倒を目指し、功山寺にて藩主への討幕決起を宣言しました。
この挙兵は短期間で幕府軍を撃退し、長州藩の実権を握る契機となりました。
以後、長州藩は藩政改革を推進し、倒幕運動で中心的役割を果たしていきます。
幕末維新の流れを決定づけた重要な出来事とされています。
1865年
元治
12月15日
高杉晋作
長州藩諸隊
功山寺
功山寺挙兵