1949年
アメリカのビクターが45回転レコード(ドーナツ盤)を開発・公開。
RCAビクター社が7インチ・45回転レコードを発表し、新たな音楽再生フォーマットを導入した。
1949年1月10日、米国のRCAビクター社が7インチ・45回転レコードを発表した。
直径小型のドーナツ盤は高音質かつ枚数の携帯性に優れ、ジュークボックスにも適していた。
コロンビア社の33回転LPレコードと競合し、レコード市場に新たなフォーマットを導入した。
45回転盤はシングル曲の販売に主に用いられ、ポピュラー音楽の普及を加速させた。
この規格は後の音楽産業の流通形態に大きな影響を与えた。
1949年
ビクター
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