01月10日
概要
祝日・記念日
成人の日※1月第2月曜日(2000年、2005年、2011年、2022年など)
1月第2月曜日に、社会人としての門出を祝う日本の祝日です。
ブードゥー祭の日
西アフリカ・ベナンのウィダーで行われるブードゥー(ヴォドゥー)の祭典です。
人民警察節
110番の日
警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。
緊急通報用ダイヤル110番の適切な利用を呼びかける記念日です。
さんま寿司の日
三重県熊野市のさんま寿司保存会が2004年に制定。熊野市の産田神社でこの日に行われる例祭の後の直会で、熊野灘沿岸の郷土食「さんま寿司」の原形とされる寿司が出されることから。
三重県熊野市の郷土食『さんま寿司』を称える記念日です。
かんぴょうの日
栃木県は、日本の干瓢生産シェア99%を占める。2000年、干瓢の消費拡大を願い、栃木県園芸特産振興協会(現在のとちぎ農産物マーケティング協会)が記念日として制定。日付は、干瓢の「干」の字が、「一」と「十」の組み合わせから成ることから。
日本一の干瓢生産地・栃木県が制定した記念日です。
明太子の日
福岡の食品会社ふくやが制定。1949年のこの日に販売を開始したのを記念している。
福岡の食品会社ふくやが制定した明太子の記念日です。
鷹栖観音 千日参り
大分県宇佐市の鷹栖観音で『千日参り』が行なわれる。この日にお参りすると千日お参りしたのと同じご利益があると云われている。鷹栖観音は「知恵観音」とも呼ばれ、参拝者一人ひとりに「知恵餅」が配られる。
大分県宇佐市の鷹栖観音で行われる千日参りの行事です。
初金毘羅
毎月10日は金比羅様の縁日だが、新年最初は「初金比羅」と呼ばれ、全国の「こんぴらさん」で『初金比羅』が執り行なれる。
新年最初の金比羅(こんぴらさん)の縁日です。
出来事
王莽が新を建国、前漢が滅亡。
後漢前の政変で、王莽が前漢を倒し新王朝「新」を樹立した歴史的転換点です。
ファビアヌスがローマ教皇に即位。
ローマ初期の教皇ファビアヌスが信徒統率を強化し、教会組織を整備した時期です。
光厳上皇が三種の神器を南朝に渡す。
南北朝時代の政治的象徴として、神器を南朝側に移譲した重要な出来事です。
小石川養生所が開設される。
享保期に江戸幕府が設置した庶民向けの医療・福祉施設が誕生しました。
トマス・ペインの政治評論パンフレット『コモン・センス』が発行。アメリカ独立の機運を高める。
トマス・ペインの著作『コモン・センス』が刊行され、独立運動の機運を一気に高めました。
フェリックス・メンデルスゾーンのカンタータ『最初のワルプルギスの夜』が初演。
浪漫派を代表するメンデルスゾーンの作品が初めて舞台にかけられました。
南北戦争: フロリダ州がアメリカ合衆国から離脱。
南北戦争の開戦直後、最初に合衆国から離脱を宣言した州の一つです。
ロンドンのパディントン ファリンドン間3.75マイル(6km)に、世界初の地下鉄・メトロポリタン鉄道が開業。
世界初の地下鉄『メトロポリタン鉄道』がロンドンで営業を開始しました。
ジョン・ロックフェラーがスタンダード・オイルを設立。
石油産業の巨人ロックフェラーが、後の世界企業の礎となる会社を創業しました。
誕生日
マルガレーテ(マルグリット)
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の長女として生まれ、サヴォイア公フィリベール2世と結婚した。
シモン・マリウス
17世紀のドイツ人天文学者で、木星の衛星を命名したことで知られる。
ラザロ・スパランツァーニ
18世紀イタリアの博物学者で、生物学実験の先駆者。
イサーク・ティチング
18世紀末から19世紀初頭にかけて、在日オランダ商館長として日本を訪れた外科医・学者。
アブラアン・ルイ・ブレゲ
フランスを代表する時計職人で、トゥールビヨン機構を発明した。
ミシェル・ネイ
ナポレオン戦争期のフランス軍元帥で、“勇敢なるネイ”の異名を持つ。
シャルル・アンドレ・メルダ
ナポレオン戦争期のフランス軍軍人として活躍した。
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ
ドイツの作家・詩人で、自然描写と心理洞察に優れた作品を残した。
ジェレマイア・ブラック
アメリカの弁護士・政治家で、第23代国務長官を務めた。
命日
ヨハネス1世ツィミスケス
東ローマ帝国の皇帝として976年から978年まで治世を行った。\n軍事行動で領土を拡大し、内政改革にも尽力した。
藤原泰子
平安時代中期の皇后。鳥羽天皇を支え、宮廷文化の発展に寄与した。
藤原聖子
平安時代後期の中宮。崇徳天皇の皇后として象徴的な存在だった。
ウィリアム・ロード
イングランド国教会のカンタベリー大主教。宗教改革前夜の教会を導いた。
山内忠義
江戸時代初期の土佐藩第2代藩主。藩政の安定化に努めた。
エドワード・ボスコーエン
イギリス海軍の提督で政治家。海軍戦術の発展に貢献した。
カール・フォン・リンネ
スウェーデンの博物学者。生物分類学の父と称される。
ゲオルク・フォルスター
ドイツの博物学者・探検家。世界を巡る旅と自然記述で知られる。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世
サルデーニャ王国の国王。ナポレオン戦後の復興を指導。