成人の日※1月第2月曜日(2006年、2012年、2017年、2023年など)
国・地域:
日本
毎年1月第2月曜日に行われる新成人の門出を祝う日です。
地域ごとに成人式が開催され、晴れ着姿の若者で賑わいます。
1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日で、当時は1月15日に固定されていました。
2000年のハッピーマンデー制度により1月第2月曜日に移行。
全国各地で自治体主催の成人式が行われ、新成人が集い交流を深めます。
伝統的には振袖や羽織袴など華やかな衣装姿が特徴。
社会参加への責任を自覚し、今後の活躍を願う意義深い行事です。
成人の日
日本
2006年
2012年
2017年
2023年
殉教者の日
国・地域:
パナマ
1946年のこの日、アメリカ統治下のパナマ運河地帯の高校でアメリカ国旗だけを掲揚したことから住民が暴動を起こし、米軍の発砲で両国民に死者が出た。
1946年1月9日の運河地帯暴動で命を落とした人々を追悼する日です。
第二次世界大戦後、アメリカ統治下のパナマ運河地帯で起きた国旗掲揚問題をきっかけに暴動が発生。
現地住民と米軍の衝突により多数の死傷者が出ました。
この犠牲者を悼み、パナマで毎年1月9日に追悼式典が行われます。
パナマの歴史における重要な出来事を後世に伝える役割を担っています。
国家の象徴や主権に関する意識を再確認する機会となっています。
殉教者の日
英語版
パナマ
1946年
アメリカ
パナマ運河地帯
ジャマイカブルーマウンテンコーヒーの日
国・地域:
日本
ジャマイカコーヒー輸入協議会が制定。ジャマイカ産コーヒーの名物であるブルーマウンテンコーヒーのさらなる普及が目的。日付は、ジャマイカ産コーヒーがキングストン港より日本に向けて初めて1400袋(1袋60kg)もの大量出荷をした1967年のこの日から。
ジャマイカ産ブルーマウンテンコーヒーの魅力を広めるための記念日です。
1967年1月9日、ジャマイカ産コーヒーが日本へ初めて大量に輸出されたことに由来します。
ジャマイカコーヒー輸入協議会が制定し、ブルーマウンテンの品質をPR。
コーヒーショップやイベントで試飲会が開催されることもあります。
その香り高い味わいはコーヒー愛好家に高く評価されています。
世界的にも希少な生産量と独特の風味を学ぶ機会となります。
日本
1967年
クイズの日、とんちの日
国・地域:
日本
とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。
「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合わせで生まれたクイズととんちを楽しむ日です。
とんちで知られる一休宗純にちなみ、1月9日を「クイズの日」「とんちの日」としています。
語呂合わせから始まった非公式な記念日ですが、各地で謎解きイベントが開催。
学校や企業の研修でクイズ大会が企画されることもあります。
知的遊びとして親しまれ、思考力や発想力を養う機会を提供します。
オンラインクイズサイトでの特別企画も見逃せません。
クイズ
日本
一休さん
一休宗純
風邪の日
国・地域:
日本
寛政7年1月9日(1795年2月27日)、陸奥国宮城郡霞目村(現在の宮城県仙台市若林区霞目)出身の横綱谷風梶之助が流感(風邪)で現役35連勝のまま亡くなったことに由来。
流感(風邪)で横綱谷風梶之助が亡くなったことを記念する日です。
1795年(寛政7年)1月9日、横綱谷風梶之助が現役35連勝中に流感で急逝しました。
宮城郡霞目村(現在の仙台市若林区)出身の彼の死を悼んで制定。
風邪の予防や健康管理の大切さを再認識する機会となっています。
医療機関や自治体が感染症対策の啓発を行うことも。
冬季の風邪やインフルエンザ対策として、手洗いうがいが呼びかけられます。
風邪
日本
寛政
2月27日
谷風梶之助
前橋初市まつり
国・地域:
日本
前橋三大まつりの一つである前橋初市まつりは、その昔、毎月4と9の日に開かれていた日用雑貨や生糸の市を起源にする。厩橋城主、酒井重忠候の時代から始まった400年の歴史を誇る伝統行事で、通称「だるま市」の名で親しまれる。本町通り(国道50号線)や、前橋市中心市街では、だるまや縁起物などの市が軒を連ねる。
前橋市中心部でだるま市が軒を連ねる新春の伝統市です。
前橋三大まつりの一つで、約400年の歴史を誇る市です。
かつて毎月4日と9日に開かれていた日用雑貨や生糸の市が起源。
酒井重忠が治めた厩橋城主の時代から続く町人文化を今に伝えます。
本町通りや国道50号沿いに並ぶだるま屋で賑わい、縁起物が人気。
参拝や露店巡りを楽しみながら新年の福を願う行事です。
地元の飲食店も特別メニューを提供し、訪問者を歓迎します。
日本
厩橋城
酒井重忠
十日恵比須神社 開運御座・徒歩参り
国・地域:
日本
例年1月8日から11日にかけて、福岡県福岡市博多区にある十日恵比須神社でに正月大祭が行われる。9日から10日にかけては新春の縁起を祝う神事「開運御座」が行われる。また、午後には博多券番の芸妓衆が歩いて参拝する「かち詣り」が行われる。
博多の十日恵比須神社で行われる新春の開運祈願祭です。
1月8日から11日まで正月大祭が開催され、その中でも9日と10日の「開運御座」が中心行事。
神職による厄除けや商売繁盛を願う神事が行われます。
午後には博多券番の芸妓衆が徒歩で参拝する「かち詣り」が見どころ。
福笹やえびす飾りが授与され、多くの参拝者で境内が賑わいます。
博多の伝統行事として市民や観光客に親しまれています。
縁起物の露店が並び、新春気分を一層盛り上げます。
日本
1月8日
11日
福岡県
福岡市
博多区
十日恵比須神社