01月07日

出来事 - 戦争・紛争

1558年

イングランド最後の大陸の領土であったカレーがフランスの軍人ギーズ公フランソワにより奪還された。

1558年、ギーズ公フランソワ率いるフランス軍がカレーを奪還し、イングランドの大陸最後の拠点を失わせました。
1558年1月7日、フランス対イングランドの長年にわたる領有権争いの中で、ギーズ公フランソワが率いるフランス軍がカレーを攻略しました。 カレーは1347年以来イングランドが保持していた最後の大陸領土で、戦略的拠点とされていました。 フランス軍は巧妙な包囲戦術を駆使し、わずか数日で要塞を陥落させました。 イングランド側は奪還に失敗し、以降カレーを再奪取することはありませんでした。 この戦役はイングランドの大陸政策を断念させ、フランス王国の勢力拡大を象徴する出来事となりました。
1558年 イングランド カレー ギーズ公フランソワ
1979年

ベトナム軍の支援によりカンボジア救国民族統一戦線がカンボジアの首都プノンペンに侵攻。ポル・ポト政権（民主カンボジア）が崩壊。

1979年1月7日、ベトナム支援を受けた勢力がプノンペンに侵攻し、ポル・ポト政権を崩壊させた。
カンボジアではポル・ポト率いるクメール・ルージュ政権が1975年から残虐な統治を行っていました。 1979年1月7日、ベトナム軍とカンボジア救国民族統一戦線（KRNF）がプノンペンに進撃し、政権を打倒しました。 ポル・ポト政権下での大量虐殺から解放された市民は新政権の設立を迎えました。 この侵攻は冷戦下の東南アジア情勢に大きな変化をもたらし、ベトナムとカンボジアの関係にも影響を与えました。 その後、人民カンプチア共和国（PRK）が樹立され、復興に向けた歩みが始まりました。
1979年 ベトナム カンボジア救国民族統一戦線 カンボジア プノンペン ポル・ポト 民主カンボジア
2015年

パリでシャルリー・エブド襲撃事件が起きる。

2015年1月7日、パリの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社が武装襲撃され、多数の死傷者が出たテロ事件。
2015年1月7日、フランス・パリのシャルリー・エブド紙本社に武装した3名の犯人が乱射を開始。 犠牲者は記者や編集者を含む12人が死亡、11人が負傷した。 犯人はイスラム過激派とみられ、後に警察との銃撃戦で射殺された。 事件は表現の自由をめぐる国際的な議論を呼び起こし、『Je suis Charlie』の連帯スローガンが広まった。 フランス政府はテロ対策を強化し、事件は今も自由と平和の象徴として記憶されている。
2015年 パリ シャルリー・エブド襲撃事件