アッツザクラ
花言葉
- 愛を待つ
- 可憐
- 無意識
- はかない恋
特徴
説明
南アフリカのドラケンスバーグ山脈原産の半耐寒性球根植物。キンバイザサ科で、名前に「サクラ」が付くがバラ科ではない。背丈10-15cmの小さな植物で、短い葉の間から花茎を伸ばし、直径1.5-2cmの可愛らしい6弁花を次々と咲かせる。花色は白からピンク、赤まで様々で、花弁が互い違いにつき、雄しべや雌しべが極端に短く見えないのが特徴。
豆知識
- 学名の「ロードヒポキシス」はギリシャ語で「バラ色のヒポキシス」という意味
- 太平洋戦争時のアッツ島玉砕に関連して命名されたという説がある
- 花弁が6枚で互い違いに配置されるという珍しい特徴を持つ
- 雄しべと雌しべが極端に短く、ほとんど見えない構造をしている
利用方法
観賞用
- 鉢植え観賞
- ロックガーデン
- 寄せ植え
薬用
- 特に薬用として使用されない
注意: 薬用使用に関する情報は限定的
食用
食用利用はされない
その他
- 園芸観賞専用
毒性
有毒部位: 毒性は報告されていない
症状: 特に有害な症状は報告されていない