1976年

平安神宮放火事件。平安神宮本殿などが新左翼活動家の放火により全焼。

1976年1月6日、京都の平安神宮が新左翼活動家による放火により本殿をはじめ社殿が全焼しました。
1976年1月6日、京都市の象徴的な神社である平安神宮で放火事件が発生しました。 新左翼活動家による犯行で、本殿や幣殿など主要建造物が全焼しました。 平安神宮は明治28年(1895年)に創建された神社で、文化財としても価値が高い社殿が被害を受けました。 この事件は宗教施設への過激派の攻撃として社会に衝撃を与え、治安対策強化の議論が巻き起こりました。 その後、本殿の復元工事が行われ、再び参拝が可能となるまでに年間を要しました。
1976年 平安神宮放火事件 平安神宮 放火
2018年

荻田泰永が日本人初の無補給、単独徒歩での南極点到達を達成。

荻田泰永が日本人で初めて無補給・単独徒歩で南極点到達を達成した。
冒険家・荻田泰永は2017年末に南極大陸へ出発し、補給物資の受け取りを一切行わず単独徒歩で南極点を目指した。 2018年1月6日、過酷な低温と風雪、氷原のクレバスを乗り越え日本人初の偉業を成就。 総距離約1,200キロを平均約30キロで移動し、一切の外部支援なしで到達した記録は冒険史上に新たなページを刻んだ。 この達成は冒険精神と人間の限界への挑戦を象徴し、国内外で大きな反響を呼んだ。
2018年 荻田泰永 南極点