1976年
平安神宮放火事件。平安神宮本殿などが新左翼活動家の放火により全焼。
1976年1月6日、京都の平安神宮が新左翼活動家による放火により本殿をはじめ社殿が全焼しました。
1976年1月6日、京都市の象徴的な神社である平安神宮で放火事件が発生しました。
新左翼活動家による犯行で、本殿や幣殿など主要建造物が全焼しました。
平安神宮は明治28年(1895年)に創建された神社で、文化財としても価値が高い社殿が被害を受けました。
この事件は宗教施設への過激派の攻撃として社会に衝撃を与え、治安対策強化の議論が巻き起こりました。
その後、本殿の復元工事が行われ、再び参拝が可能となるまでに年間を要しました。
1976年
平安神宮放火事件
平安神宮
放火