01月06日
概要
祝日・記念日
小寒2011年・2012年)
二十四節気の一つ。太陽の黄経が285度の時で、寒さが最も厳しくなる前の時期。
二十四節気の一つで、太陽の黄経が285度に達する時期です。寒さが本格化する前の節目として、昔から暮らしや農作業の目安とされてきました。
六日年越し
正月七日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝う。
正月七日の前日を新年の始まりとし、1月6日を「年越し」として祝う風習です。神社仏閣では特別な修正会が行われます。
東京消防庁出初式
東京消防庁が新年の消防訓練や式典を行う伝統行事です。都内各地で一斉放水や纏振りが披露されます。
色の日
色に関係する職業の人の記念日。「い(1)ろ(6)」の語呂合せから。
色彩に関わる職業の人々を称える記念日です。「い(1)ろ(6)」の語呂合わせで1月6日に制定されました。
公現節/公現祭/主顕節/顕現節(キリスト教)
本来は1月6日の固定祝日だが、地域や宗派によっては1月の第一日曜日に祝うところもある。
イエス・キリストの公現を祝うキリスト教の祝祭日で、東方の三博士の来訪を記念します。伝統的には1月6日に固定されています。
良寛忌
曹洞宗の僧侶で、歌人、漢詩人、書家である良寛は、天保2年1月6日(1831年2月18日)示寂。越後国出雲崎(現在の新潟県三島郡出雲崎町)の出身で、22歳のとき岡山県の曹洞宗円通寺の国仙和尚に従い得度。仏道修行に励み、35歳の頃越後に戻った。その後は空庵を転々とし、島崎村(新潟県長岡市島崎)の木村家草庵にて74歳で遷化。墓所は長岡市の隆泉寺。
曹洞宗の僧侶で詩人・書家の良寛和尚の示寂を偲ぶ日です。毎年1月6日に法要や追悼会が行われます。
出来事
聖武天皇の勅命で平城京(現在の奈良県奈良市)から恭仁宮(現在の京都府木津川市加茂)に都が遷される。
聖武天皇が平城京から恭仁宮に都を移した日本古代の政治的転換点。
ウェセックス王家出身のイングランド王エドワード懺悔王が死去し、賢人会議を経てハロルド・ゴドウィンソンがイングランド王位を引き継いだ。
エドワード懺悔王の死去を受け、賢人会議でハロルド・ゴドウィンソンがイングランド王に選出された。
フィリップ・ヴォン・シュヴァーベンが再びローマ王に戴冠された。
フィリップ・フォン・シュヴァーベンがローマ王に再戴冠され、中世神聖ローマ帝国内の権力闘争が熾烈化した。
1214年にブーヴィーヌの戦いでフランス王フィリップ尊厳王に敗れ、捕虜に取られていたフランドル伯フェランが解放された。
ブーヴィーヌの戦い後に捕虜となっていたフランドル伯フェランが解放された。
フィリップ4世がノートルダム大聖堂(ランス)で戴冠され、フランス王となった。
ノートルダム大聖堂(ランス)でフィリップ4世が戴冠し、フランス王権強化への一歩を刻んだ。
ネマニッチ朝の王族ステファン・デチャンスキがステファン・ウロシュ3世としてセルビア王に就任した。
ステファン・デチャンスキがセルビア王として即位し、ネマニッチ朝黄金期の礎を築いた。
ボヘミア王カレル1世がローマで戴冠され、カール4世として神聖ローマ皇帝に就任した。そして同時にロンバルディアの鉄王冠も授けられた。
ボヘミア王カレル1世がローマで戴冠され、カール4世として皇帝に就任した。
パレオロゴス家の王族コンスタンティノスがミストラスにて、コンスタンティノス11世パレオロゴスとして東ローマ皇帝に就任した。彼が最後のローマ皇帝となった。
最後の東ローマ皇帝、コンスタンティノス11世がミストラスで即位した。
有馬晴信がポルトガル船マードレ・デ・デウス号を焼き討ち。岡本大八事件の発端の一つとなる。
有馬晴信がポルトガル船マードレ・デ・デウス号を焼き討ちした事件。
誕生日
リチャード2世
プランタジネット朝のイングランド王。幼少で王位に就き、内紛や貴族との対立が続いた。
ジャンヌ・ダルク
百年戦争期に活躍したフランスの宗教的戦士。農民の少女ながら神の啓示に導かれオルレアン救援を成し遂げた。
松前矩広
江戸時代の松前藩第5代藩主。蝦夷地との交易と北方警備を担い、藩政運営を行った。
大岡忠喜
江戸時代の岩槻藩第2代藩主。岩槻城下を拠点に領内の政治と財政を担った。
本多忠籌
江戸時代の泉藩第2代藩主。領地経営と藩政運営を担い、地域の安定に寄与した。
ジャック・モンゴルフィエ
モンゴルフィエ兄弟の弟として熱気球飛行を先駆したフランスの飛行士。人類初の有人飛行を実現した。
伊達斉村
江戸時代の仙台藩第8代藩主。若くして家督を継ぎ、藩政運営に携わった。
足代弘訓
江戸時代後期の国学者・歌人。古典研究を通じて和歌や国学の普及に努めた。
ジェデッドアイア・スミス
19世紀アメリカのマウンテンマン兼探検家。西部開拓のルートを開拓し毛皮交易に携わった。
命日
ロジャー・ウォールデン
14世紀末から15世紀初頭にかけてイングランド王国の財政を司り、のちにカンタベリー大司教として教会行政を率いた人物。イングランド大蔵卿として王室財政を管理し、王と教会の架け橋として活躍した。
クリストファ3世
15世紀中頃にデンマーク王として即位し、短い治世の中で統治に努めた人物。
バルダッサーレ・ペルッツィ
15世紀末から16世紀初頭にかけて活躍したイタリア・ルネサンス期の画家兼建築家。多彩な技法で絵画制作を行い、建築デザインにも革新をもたらした。
アレッサンドロ・デ・メディチ
16世紀初頭にフィレンツェ公国を統治したメディチ家出身の君主。メディチ家の勢力維持と都市の安定化に努めた。
ベルナールト・ファン・オルレイ
16世紀初頭にフランドルで活躍したルネサンス期の画家。織物デザインや版画制作も手がけた多彩な芸術家。
グイドバルド・デル・モンテ
16世紀後半のイタリアで活動した数学者・哲学者・天文学者。力学や天文学の研究を通じて近代科学の基礎形成に寄与した。
近松門左衛門
江戸時代に活躍した人形浄瑠璃の劇作家。『曽根崎心中』などの世話物で知られ、日本劇文学の父と称される。
エティーヌ・F・ジョフロア
17世紀後半から18世紀初頭に活躍したフランスの化学者。元素の親和性に関する研究で親和力表を作成した。
ハイム・サロモン
18世紀にオランダで活動した実業家兼銀行家。商業と金融の分野で国際的なネットワークを構築した。