官公庁御用始め・仕事始め

国・地域: 日本

官公庁は1873年(明治6年)より、12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、4日が仕事始めとなる(土・日曜日の場合は直後の月曜日となる)。銀行等の金融機関はこの日を仕事始めの日とする所が多い。1869年(明治2年)から改暦前までは旧12月29日(年によっては大晦日)から旧1月3日まであった。

日本の官公庁や金融機関が新年に業務を再開する日。年末年始の休暇明けに新たなスタートを切ります。
1873年の太政官布告により、官公庁は12月29日から1月3日まで休暇と定められ、1月4日が「御用始め」または「仕事始め」となりました。 土日と重なる場合は直後の平日が開始日となります。 金融機関もこの慣例に倣い、多くが1月4日に業務を再開します。 1869年からの旧暦時代には旧12月29日(場合によっては大晦日)から旧1月3日まで休みでした。 日本の年中行事の一つとして、新年の始まりを社会全体で共有する日となっています。
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